頭金2割は昔の話?頭金なしでも家を買う方法!

家を買う時に住宅価格の一部を先に支払うことを、頭金の支払いといいます。

住宅価格の一部とはいえ、数百万円が必要となる頭金、現金で用意するのが難しいという人もいますよね。

住宅購入時には引っ越し費用や新居のための家具・家電費用、火災保険や税金など様々な費用がかかります。

できることなら初期費用としてかかる頭金をなくしたいですよね。

一昔前は頭金が2割必要といわれてきましたが、実は現在では頭金がゼロ円でも家を買うことができます。

こちらでは頭金なしで家を買う方法と、頭金なしと頭金ありのメリット・デメリットについてお伝えしていきます。

本文に入る前に、住宅を購入する際に最も大切なポイントについて、お話しておきます。

建売住宅を『購入する』上で一番大切ことは、無駄な費用をできるだけ削ること。

注文住宅を『建てる』上で大切なことは、ハウスメーカーの情報収集をしっかり行うことです。

建売住宅の場合は、すでに完成形の建物を実際に見た上で購入できるので、あとはどれだけ安く目当ての物件を購入できるかが重要になります。

建物自体の金額を大きく下げることはできませんが、大きく出費を下げられる余地があるのが不動産会社の『仲介手数料』です。

一般的に物件価格の3%+6万円の手数料がかかるため、仲介手数料だけで100万円以上の出費になることも珍しくありません。

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また、注文住宅の場合は0から自分達の理想の家を建てていくため、パートナーとなる「ハウスメーカー選び」が最も重要です。

事前にしっかりと情報を収集せず、安易にハウスメーカーを決めてしまったことで、一生後悔しているような人も少なくありません。

とはいえ全国には数多くのハウスメーカーが存在し、すべての会社の情報を調べて比較するのは不可能です。

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それではここから、記事本文に入っていきましょう。

もくじ

本当に頭金なしで家は買える?

家を買うときに頭金が絶対に必要と考えている人は多くいます。

たしかに昔は頭金がないと家が買えないといわれていましたが、現在では頭金なしで住宅を購入している人がたくさんいるのです。

頭金2割説は昔の話?

一昔前は家を買う時には頭金2割が必要となる「頭金2割説」が一般的でした。

なぜ頭金が2割必要なのかというのは諸説あるのですが、有力なのは以下の二つです。

  • 住宅金融公庫の融資上限額が物件価格の8割だった
  • 新築マンションの資産価値が8割しかないといわれていた

住宅金融公庫(現在の住宅金融支援機構)が当時の融資条件としていたのが、住宅価格の8割を上限とすることです。

つまり家を買う人は残りの2割を住宅金融公庫以外から用意する必要があったのです。

そこで家を買う時には頭金としてこの2割を用意しておかないと、家を買うことができないという情報が出回ったといいます。

また、新築マンションの価格にはデベロッパーの利益が2割ほど上乗せされているという情報もありました。

つまり住宅価格10割で住宅ローンを組んでしまうと、本当は住宅価格の8割しか資産価値のない住宅に対して債務超過になってしまい危険となり、リスクを避けるために2割を現金で用意するという説が出回ったといいます。

どちらにせよ現在頭金が0円だから家が買えないというわけではなく、頭金なしでも家を購入することはできます。

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頭金なしでどうやって家を買うの?

頭金なしで家を買う方法については2つあります。

どちらも住宅ローンの利用の仕方によって可能にする方法ですが、どちらもメリットとデメリットがあります。

こちらで事前によく内容を理解して、そのうえで選ぶようにしましょう。

頭金なしでフルローンを利用する

頭金なしで家を買うときの方法としてあるのが、フルローンという住宅ローンを利用することです。

フルローンは便利な商品でほとんどの金融機関で利用ができるのですが、メリットとデメリットがあります。

こちらでフルローンの概要とメリット・デメリットについて解説していきます。

フルローンとはどんな住宅ローン?

フルローンとは頭金も含めた物件価格すべてを住宅ローンとして借入することができる商品です。

つまり頭金がなくても家の価格まるごと住宅ローンを使って買うことができるのです。

ほぼすべての金融機関で取り扱いをしているので、金融機関を選ぶ必要はありません。

フルローンのメリット・デメリット

頭金なしで家を買うことができるフルローンにはメリットとデメリットになる部分があります。

フルローンのメリット

  • 頭金なしでも借入することができる
  • 貯蓄を使わなくてすむ

フルローンのデメリット

  • 金融機関からの審査が厳しい
  • 月々返済額や支払い利息の負担が大きい

フルローンのメリットは頭金がなくても家が買えること、そして貯蓄を切り崩さなくてもすむという点です。

頭金が貯まるのを待つ時間や労力が必要なく、欲しいタイミングで家を買うことができます。

また、将来に備えて貯蓄や現金を取っておくことができるのも大きなメリットです。

反対にデメリットとしては金融機関からの審査が厳しくなります。

なぜならフルローンだと借入金額が大きくなること、そして自己資金がなく資産背景が弱いとみなされてしまうことで金融機関が慎重になるためです。

借入金額が増えるとそれに伴い当然月々の返済額や支払い利息の負担も大きくなります。

無理のない資金計画をたてておかないと、将来的に住宅ローンの返済ができなくなってしまうケースもあります。

フルローンを利用する際には自己資金を用意して、無理のない中長期的な資金計画にもとづいて利用するようにしましょう。

頭金も諸費用もなしのオーバーローンを利用する

頭金なしで家を買う方法にはもう一つオーバーローンを利用する方法があります。

頭金なしでも家を買うときには別途かかる諸費用がありますね。

頭金も諸費用も全部住宅ローンで支払いたいという人が利用するのがこのオーバーローンです。

こちらでオーバーローンの概要とメリットやデメリットについてご説明していきます。

オーバーローンとはどんな住宅ローン?

オーバーローンとは簡単にいうと頭金も住宅価格も諸費用もすべてをまとめて住宅ローンで借入するという方法です。

こちらも多くの金融機関で取り扱っているので、金融機関を選ぶ必要はありません。

オーバーローンといわずにフルローンという金融機関もあるので、利用する際は担当者によく確認するようにしましょう。

オーバーローンのメリット・デメリット

オーバーローンのメリット

  • 頭金も諸費用も不要なのですぐに家を買える
  • 貯蓄を使わなくてすむ

オーバーローンのデメリット

  • 金融機関の審査がかなり厳しい
  • 月々の返済と支払い利息負担が大きい
  • 将来売却時のリスクがある

オーバーローンのメリットは頭金、そして諸費用のお金を貯めなくても家を買うことができる点です。

ほしい物件があればすぐに買うことができるので、他の人にとられることなく理想の物件を手に入れることができます。

しかしフルローンと同じく金融機関の審査はかなり厳しくなるため、審査に落ちるという人も多くいます。

頭金分や諸費用分、数百万円を住宅ローンに上乗せするため当然月々の返済額の負担も大きくなりますね。

そして注意したいのが将来万が一売却する際に、住宅ローンの残債が売却価格を上回ってしまう可能性があるのです。

資産価値以上の金額で住宅ローンを組んでいるため、将来売却できたとしても売却金額で住宅ローン残債を消すことができない可能性があります。

つまり売却時に不足分を現金で支払う必要があり、急な出費をしてまで売却をしなければならなくなってしまうのです。

オーバーローンを利用するなら資金計画を入念にたてておくことと、早い段階で繰り上げ返済をして残高を減らしておくことがリスクを減らすコツです。

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頭金貯める場合と頭金なしはどっちがお得?メリット・デメリット

頭金の話になると気になるのが頭金なしで買った場合と、頭金を貯めて買った場合どちらがお得になるのかという点です。

頭金を貯めた方が住宅ローン負担は減りますが、頭金を貯める間にも費用はかかります。

こちらでは頭金を貯めた場合、頭金なしで買う場合それぞれのメリットとデメリット、そして実際にシミュレーションで検証してご説明していきます。

頭金を貯めた場合のメリット・デメリット

頭金を貯めてから家を買う場合のメリット

  • 住宅ローンの負担が減る
  • 購入できる住宅価格があがる

頭金を貯めてから家を買う場合、その分借入する住宅ローン金額が低くなります。

つまり月々の返済金額や利息として支払う総支払額を下げることができるのです。

また、頭金がない場合の住宅ローン審査は厳しいですが、頭金があることで金融機関の審査に通りやすくなります。

そのため頭金なしで申し込んだときよりも高い金額で借入することが可能となるのです。

頭金を貯めてから家を買う場合のデメリット

  • 頭金が貯まるまで時間と労力がかかる
  • ほしい家をすぐに買えない

頭金を貯めるためには時間がかかります。

例えば頭金300万円用意しようとすると、月5万円貯金しても5年間かかりますよね。

頭金を貯めている間にも家賃や生活費は当然かかるので、家賃10万円の物件であれば5年間で600万円もの金額が家賃として消えることとなります。

また、欲しい家があったとしても頭金が貯まるまで買えず、その間に売れてしまう可能性が高いです。

「また同じような物件がみつかるはず。」

このように考える人も多いのですが、意外と一度逃した物件と同じような物件はでてきません。

欲しかった家を買い逃してしまうと、その後何年も家の購入を決められなくなってしまう人が実は多いのです。

頭金なしのメリット・デメリット

頭金なしで家を買うメリット

  • ほしい家を買い逃さない
  • 住宅ローンの返済が早く終わる

頭金なしで家を買うことにより、頭金が貯まるまでにかかる時間を節約できます。

そのためほしいと思った物件を逃さずに買うことができるのです。

さらに頭金なしで家を早いうちから買うことにより、住宅ローンの返済が早く終わることにもつながります。

35年ローンを組んでも定年退職時までに完済できるようになるのがメリットです。

頭金なしで家を買うデメリット

  • 住宅ローン借入金額が大きくなり負担が増える
  • 将来の売却時のリスクが高まる
  • 金融機関の審査が厳しくなる

頭金なしで家を買う場合、住宅ローンの借入金額は必然的に大きくなります。

そのため月々の返済金額や総支払額が高くなり、住宅ローンにかかる負担も大きくなるのです。

頭金なしで家を買う場合に気を付けたいのが、住宅ローンの借入金額が物件の資産価値を超えてしまう場合です。

将来もし途中で売却することになっても、物件の資産価値より住宅ローンの残債が多いという事態に陥ってしまいます。

売却金額だけでは住宅ローンの残債を消すことができず、手持ちの現金を支払わないと売却ができないというケースは多々あります。

さらに頭金なしの住宅ローンは金融機関からの審査が厳しくなるのです。

なぜなら物件の資産価値を超える住宅ローン金額になってしまうと、もし債務者が返済できないときに銀行側が損をしてしまうからです。

頭金なしで住宅ローンを組む場合はあらかじめしっかりとした資金計画を立てて、途中で繰り上げ返済などをしながら返済をすすめていくのがいいでしょう。

頭金を貯めた場合と頭金なしの場合のシミュレーション

頭金を貯めてから家を買うのと、頭金なしで家を買うのではどちらがお得になるのでしょうか。

こちらで実際に頭金を月々5万円、5年間で合計300万円貯めてから家を買う場合と、頭金なしですぐに家を買う場合のシミュレーションをしてみます。

頭金なし 頭金あり
頭金 0円 300万円
借入金額 3,000万円 2,700万円
月々返済額 9.1万円 8.2万円
総支払額 3,797万円 3,417万円
頭金を貯めるまでにかかった費用 0円 600万円
(家賃10万円×12か月×5年)
トータル 3,797万円 4,017万円

頭金を貯めた場合、住宅ローンの総支払額だけをみれば380万円ほどお得になります。

借入金額が少ない分、支払う利息が減るためですね。

しかし頭金を貯めるまでに要した期間において、家賃費用が発生しています。

5年間家賃10万円のところに住んでいれば、トータルで600万円が家賃として消えている計算になりますね。

家賃分600万円をあわせると、頭金を貯めた場合のほうが200万円近く費用が大きいことがわかります。

頭金なしと頭金ありを比べる場合に変わってくるポイントはこちらです。

  • 月々の返済額
  • 総支払額
  • 完済時期

頭金を貯めるのにあまり時間をかけすぎてしまうと、その分の家賃費用が無駄になり、結局あまりお得にならないケースが多いです。

頭金を貯めるのであれば長期ではなく短期間で行うことで、より効果を発揮します。

頭金なしで早めに住宅ローンの借入をして、随時繰り上げ返済を行うことで、月々の返済額を減らしていくという方法もあります。

頭金があるほうがお得ですが、貯めるのに時間がかかる場合は頭金なしで家を買うというのも一つの方法ですね。

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頭金なしでも貯金は必要!

頭金なしで家を買う場合でも、現金が全くいらないというわけではありません。

「頭金なしなら貯蓄ゼロでも大丈夫!」

頭金なしで家を買うとなると、貯蓄ゼロでも問題ないと勘違いしてしまう人がいます。

しかしこれは大きな間違いで、頭金なしでも現金は必要です。

こちらでその理由についてご説明していきます。

現金が必要な場面がある!

家を買う場合の手続きでは必ず現金が必要というシーンがあります。

  • 不動産売買契約時に支払う手付金

不動産売買契約をするときに買主から売主に手付金をいうお金を支払います。

手付金はもし契約後に買主が契約を破棄したい場合、この手付金の返還をしないということで契約を破棄でき、売主が契約を破棄したい場合はこの手付金を買主に返還して同額を買主に追加で支払うことで契約破棄できるという仕組みです。

そして手付金は契約時に必ず現金で支払いが必要です。

手付金も不動産売買にかかる諸費用なので、オーバーローンをつかって住宅ローンに含めることもできます。

しかし住宅ローンの振り込みが実行されるのは不動産の決済時です。

つまり不動産売買契約時には住宅ローンの振り込みが実行されていません。

そのため買主が現金で用意しなければならないのです。

手付金の相場はいくら?

手付金の相場は物件価格の5%~10%です。

つまり3,000万円の住宅であれば、手付金として150万円~300万円が必要となります。

後ほど住宅ローンが実行されれば戻ってくるお金ですが、一時的に立て替えて用意しなければならないのです。

将来に備えて貯蓄は必要

頭金なしだからといって貯蓄がゼロでもいいというわけではありません。

将来もしもの時に備えて普段から貯蓄をしておくことは大事です。

新居の家具家電購入、あいさつ回り、不動産取得税など、住宅購入後にかかる諸費用などもありますので、家を買うと決めたら貯蓄をしておくようにしましょう。

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頭金なし年収が低くても家は買うことができる!

頭金なしで年収が低くても家を買うことはできます。

「自分の年収で家が買えるのか心配」

「年収低くても買える家ってどんな家?」

年収が低くても家を買うエリアや種類を変えることで、購入が可能になります。

こちらでは頭金なしで年収が低くても家を買う方法についてご説明していきます。

頭金なし年収が低くても買える家とは?建売住宅・ローコスト住宅・中古住宅

頭金なし年収低くても家を買う方法に、買う家の種類を変えるという方法があります。

土地を購入して建物を設計する注文住宅は、戸建の中でも一番高価な住宅です。

しかし注文住宅以外にも家を買う方法はたくさんあります。

こちらでは、低予算で購入できる家についてご説明していきます。

建売住宅のメリット・デメリット

低予算で買える住宅として建売住宅があります。

建売住宅は注文住宅に比べてその価格が6割から7割ほどであり、多くの人に手が届きやすい金額となっているのが特徴です。

こちらではそんな建売住宅のメリット・デメリットについてお伝えしていきます。

建売住宅のメリット

  • 価格が安い
  • 完成済み物件ならすぐに引っ越しできる
  • 将来売却しやすい

建売住宅は価格が安く、郊外エリアだと1,000万円台で庭付きの新築一戸建てを買うこともできます。

建売住宅は完成済み物件が多く、完成した家を見ながら選ぶことができ、購入後すぐに引っ越すことも可能です。

通常注文住宅であれば土地探しから始まり、建物完成から引っ越しまでに1年以上かかります。

子供の新学期に間に合わせたいという人なども多く、建売住宅の需要は高まっています。

また、万人受けする住宅なので、将来売却するときも比較的売れやすい傾向にあるのです。

注文住宅で個性的かつ独特な住宅は、いくら品質がよくてもなかなか買い手がみつかりません。

一方の建売住宅は多くの人が住みやすい設計になっているので、売却がスムーズに進むケースが多いのです。

建売住宅のデメリット

  • 間取りやデザインの幅が狭い
  • 建築工程を見ることができない

建売住宅は万人受けする設計となっているため、間取りやデザインが大きく変わることはありません。

しかし最近では建売住宅を購入して、購入後に自分好みにリノベーションを加えるという新築戸建てリノベーションを行う人も増えてきました。

建売住宅はもとの価格が安いため、浮いた費用でリノベーションを加えるという方法もあります。

また、注文住宅は土地からはじまり長い建設期間中に、建築工程をチェックすることができます。

しかし建売住宅は完成済み物件が多いため、途中の工程や品質をチェックすることが難しいのです。

そのため最近ではホームインスペクションという建築士などの専門家が家の隅々までチェックするというサービスを利用する人が増えています。

5万円~10万円ほどの値段がかかりますが、建売住宅の品質や欠陥、不具合などがないか事前に確かめるためにも、契約前に利用するのがおすすめです。

ローコスト住宅のメリット・デメリット

ローコスト住宅は、ハウスメーカーや工務店が格安で建設する新築戸建てです。

こちらでローコスト住宅のメリットとデメリットについてお伝えしていきます。

ローコスト住宅のメリット

  • 価格が注文住宅に比べて安い
  • 建て替えがしやすい

ローコスト住宅はハウスメーカー等がグレードの低い設備や仕様などを利用して費用を抑えることで、住宅価格を安くしています。

そのため自分の好きな設計やプランを取り入れつつ、格安で新築戸建てが手に入るのがメリットです。

また、耐久性などをメインにした住宅ではないので、将来子供が独立した後に建て替えをする人にとってもメリットがあります。

将来的に家や住まいをどうするか悩むときに、迷わず建て替えを選べる点はメリットとなるでしょう。

ローコスト住宅のデメリット

  • 設備や仕様のグレードが低い
  • 住宅の性能が低い

ローコスト住宅最大のメリットである格安の住宅価格を実現するために、設備や仕様、性能などを極限まで削減しています。

そのため耐久性や遮音性、耐震性などの性能が注文住宅などに比べて劣ってしまうのがデメリットです。

近年建売住宅の品質も大きく向上しており、建売住宅のほうが高品質といわれることも多くなってきました。

中古住宅のメリット・デメリット

新築戸建てと比べて住宅価格が6割から7割ほどの中古住宅は、手が届きやすい住宅として人気を集めています。

中古住宅を安く買って、自分の好きなようにリノベーションするという住み方も注目を集めていますね。

そんな中古住宅についてのメリットとデメリットについてこちらで説明していきます。

中古住宅のメリット

  • 価格が新築に比べて安い
  • リノベーションすれば自分の好きな家にできる

中古住宅は新築に比べて価格が6割~7割ほどなので、予算的に大きなメリットがあります。

安い中古住宅を買ってリノベーションすれば、自分の理想の家が安く手に入るのがメリットですね。

最近では質のいい中古住宅も市場にでているので、掘り出し物をみつけることができる可能性もあります。

中古住宅のデメリット

  • 品質の見極めが難しい
  • リノベーション価格が高額になるケースも

中古住宅は1件1件の状態や品質がすべて違います。

そのため表面的にはきれいでも、中の柱が腐っていたり、売主ですら知らない欠陥が隠れていたりする場合があるのです。

安いと思って購入した中古住宅が欠陥だらけで、結局リノベーション費用が高額になってしまったというケースもあります。

購入前には必ずホームインスペクションを利用して、物件の状態を確かめてから購入する必要があります。

家を買うエリアを買える

家を買うエリアによって住宅価格は大きく変わってきます。

東京などのエリアでは購入できないような物件が、郊外エリアだと安く手に入るケースはたくさんありますね。

こちらでは家を買うエリアごとでどのような違いがでるのか、ご説明していきます。

首都圏エリアの住宅価格相場

首都圏エリアの住宅価格相場はこちらです。

注文住宅 建売住宅 中古住宅
首都圏エリア 4,774万円 3,833万円 2,991万円

首都圏エリアの場合、注文住宅は平均4,774万円以上、立地のいいところだと6,000万円近くかかるのが相場です。

価格の安い建売住宅でも4,000万円近く、中古住宅でも3,000万円近くします。

郊外エリアの住宅価格相場

郊外エリアの住宅価格相場

注文住宅 建売住宅 中古住宅
郊外エリア 3,762万円 2,794万円 2,019万円

郊外エリアでは注文住宅でも3,762万円が平均価格で、建売住宅であれば2,794万円、中古住宅は2,019万円という価格が平均相場となっています。

首都圏エリアと比べて1,000万円近くの差があり、首都圏エリアで購入できなかった人でも、郊外エリアでは庭付き新築一戸建てを手に入れることができます。

首都圏エリアと郊外エリアで家を買うメリット・デメリット

首都圏エリアで家を買うことのメリット・デメリットはこちらです。

  • 利便性がいい
  • 資産価値が高い
  • 価格が高いわりに狭い
  • 治安が悪いところも

メリットとしては交通の便やアクセス、周辺施設にオフィスなど利便性のよさがあげられます。

また、首都圏エリアなど人が集まるエリアは不動産の資産価値が落ちにくいため、将来的な資産価値を維持しやすい傾向にあるのがメリットです。

一方で価格が高いわりに狭い物件が多いこと、場所によっては子供を外で遊ばせておくのが危険なエリアもあります。

子育て環境として、広々とした家で自然に囲まれた生活を送るのは難しいエリアとなりますね。

郊外エリアで家を買うことのメリット・デメリットはこちらです。

  • 安くて広い家が手に入る
  • 自然が多く子育て環境としていい
  • 交通の便や利便性が悪い
  • 資産価値が落ちやすい

郊外エリアの場合は首都圏エリアと比べて住宅価格の相場が低く、価格が安いのに広い家を手に入れることができます。

首都圏エリアでは80平米だった価格で、郊外エリアでは200平米で庭付きの戸建を買うことができるケースもあります。

また、自然が多く子供を外で遊ばせておくこともでき、子育て環境にはいいとされているのが郊外エリアのメリットです。

しかし電車や公共の交通機関へのアクセスが悪かったり、車がないと近所のスーパーまでもいけなかったりと、利便性が悪い傾向にあります。

さらに郊外エリアの地価は年々減少しており、将来的に資産価値がさらに下がってしまう可能性が高いのがデメリットです。

資産価値や利便性を考えるなら首都圏エリアですが、子育て環境や経済面を考えるのであれば郊外エリアがおすすめです。

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頭金なしで家を買うときに注意すること3つ

頭金なしで家を買うことで、ほしい家をすぐ買うことができるメリットがあります。

しかし頭金なしの場合にはあらかじめ知っておくべき注意点がありますので、こちらでご説明していきます。

無理のない返済計画を立てる

頭金なしの場合住宅ローンでの借り入れ金額は必然的に大きくなります。

そのため借入可能額目いっぱいに借りてしまうと、将来的に返済が苦しくなってしまう可能性が高いのです。

頭金なしの場合は月々の返済額が将来的に可能かどうか、よくシミュレーションした上で返済計画をたてる必要があります。

資産価値のある物件を選ぶ

頭金なしで家を買う場合、買う物件の資産価値を見極めるのも重要なポイントです。

  • 資産価値を大きく超えた住宅ローンを組むのは危険
  • 将来の売却時のリスクを減らす

頭金なしの場合は住宅ローン金額が大きくなります。

そうすると物件が本来もつ資産価値を超えた住宅ローン金額を借入することになってしまいますね。

資産価値の低い物件を買ってしまうと、将来的に売却するときの売却価格が低くなり、住宅ローンの残債を消すことができないリスクが発生します。

価格だけにとらわれず、利便性や立地、品質のいい物件を見極めることが大事になってきます。

中長期的なライフプランを考えておく

頭金なしで家を買う場合には、中長期的なプランをもっておくことが大切です。

  • 将来的な支出が増えても返済できるか
  • 繰り上げ返済などを視野にいれておく

頭金なしの場合は住宅ローンの月々返済負担も大きくなります。

子供が成長して教育費がかかるようになってからでも、返済が滞らないかよく考慮しておくことが大切です。

将来的な売却時のリスクを減らすこと、退職前に完済することなどを考慮して、繰り上げ返済をしながら返済していくプランを考えておくことも大事です。

そのためにも日々の貯蓄をかかさずに行っておく必要がありますね。

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頭金なしで建売住宅を買う場合に必要な諸費用

頭金なしで建売住宅を買う場合には本体価格だけではなく、様々な諸費用が必要となってきます。

こちらで諸費用についての内訳や、どのくらいかかるのかを抑えておきましょう。

建売住宅購入時には本体価格+諸費用が必要

建売住宅購入時には本体価格だけではなく、諸費用が必要となります。

なぜなら住宅購入時には登記費用や住宅ローン関係の手数料、不動産会社に支払う仲介手数料など、様々な手続きが発生するからです。

一般的に建売住宅購入時の諸費用は物件価格の5%から8%といわれています。

つまり3,000万円の建売住宅であれば、150万円~250万円ほど別途で必要となります。

必要な諸費用の内訳

建売住宅購入時に必要となる諸費用の概算内訳がこちらです。

  • 登記関係費用         30万円~40万円
  • 住宅ローンに関する費用    60万円~70万円
  • 保険や税金に関する費用    30万円~40万円
  • 不動産売買契約に関する費用  60万円~70万円
  • オプション工事費用      50万円~100万円

住宅ローン手続き時に必要な保証料、不動産会社に支払う仲介手数料などは50万円~100万円ほどかかる大きな費用です。

しかしネット銀行を利用することで保証料を節約したり、仲介手数料無料の不動産会社を利用したりすることで仲介手数料をゼロ円にすることも可能です。

できる限りの節約をして、初期費用を減らすことは可能となります。

建売住宅に必要なオプション工事とは?

建売住宅にはオプション工事が必要となります。

カーテンやテレビアンテナ、照明といった設備は、オプション工事という別途の追加工事が必要となるのです。

グレードや仕様によって変わるのですが、通常50万円~150万円くらいかかります。

忘れずに資金計画の中に盛り込んでおくようにしましょう。

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まとめ

頭金2割説は一昔前の話です。

今は頭金なしでも家を買うことはできます。

ただし大切なのは将来的に無理のない資金計画をたて、それに基づいた住宅ローン借入をすることです。

金融知識のある不動産会社の担当者などに相談して、無理のない返済計画をたててから家の購入に踏み切るようにしましょう。

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