福岡県で屋根工事や雨漏り修理おすすめ業者15選-費用は？どこに頼む？口コミ評判まとめ2023

この記事では、屋根工事や雨漏り修理をお考えの方におすすめの業者15選を紹介します。費用や頼み方についての解説、また口コミ評判もまとめているので、信頼性の高い業者を選ぶことに役立ててみてください。屋根の修理や工事は家の寿命を延ばすためにも重要な要素になります。ぜひこの機会に、一緒に学んでいきましょう。

さっそく屋根工事や雨漏り修理について解説していきます。

どこに依頼したら良い？ケース別に見た屋根工事例

突然の雨漏り！今すぐ修理した方がいいケース

皆さん、自分の住んでいる家が突然雨漏りした時の対処法はありますか？問題が起こっていないとあまり普段から意識することはないことなので、イメージが沸きずらいかもしれませんが、実は住宅において、非常に起こりやすい暮らしのリスクの一つです。

雨漏りの原因は屋根の劣化です。もともとの屋根工事のクオリティや、築年数の長さによる劣化、また地震を始めとした災害などでのダメージによって屋根は年々傷んできます。

初期の施工方法が杜撰であると、屋根と外壁下地のつなぎ目（取り合い）部分から雨漏りが発生することがありますし、定期的なメンテナンスをせずに劣化を放置しているとダメージを受けた部分が悪化して建物全体が腐食する危険性があります。また災害発生や地域的な天候の特色により、建物老朽化のスピードも変わってきます。

もし既に雨漏りが発生している場合は、今すぐ対応を始めることがおすすめですし、仮にまだ雨漏りが発生していない場合でも、築年数が経っている場合は状態を確認することがよいです。

この記事では、屋根のメンテナンスについてと、おすすめの業者や地域の補助金制度について解説していきます。

是非一度、屋根の修繕および雨漏り対策について気に留めてみてください。

定期的に行いたいメンテナンス

最初に屋根のメンテナンスの概要を説明します。建物において屋根は、地面から遠く浮いていて、更に雨や雪、風による影響を受けやすいことから劣化しやすいパーツと言われています。建物は一部が劣化してしまうと、徐々に全体にその影響が波及していき、全体まで腐食すると建て直しとなって2,000万円以上の費用がかかることもあります。初期の施工方法が杜撰だと、屋根と外壁下地のつなぎ目（取り合い）部分から雨漏りが発生する可能性があるため、更に老朽化のリスクが高くなります。メンテナンスにおいて、まずは現在建物がどういう状態であるかを確認し、何のメンテナンス必要なのかを明確にすることが必要です。

現状を確認し、劣化が進んだ部分が一部だった場合は部分的な補修をしていけば雨漏りが防げます。もし屋根全体が劣化してしまった場合は屋根リフォーム、屋根だけでなく家全体が劣化している場合は家全体のリフォームを検討することになります。

修繕内容としては、屋根の「塗装」や「葺き替え」、「コーキングの打ち直し」などが挙げられます。「コーキング」は隙間を埋めるためのゴムのような素材のことです。屋根自体にひび割れがあったりハガレのすき間があったりすると雨水が内部に侵入してしまうので、ささいな破損だとしても放置せずに早めにリフォームを検討する必要があります。仮に屋根にひび割れなどが無く問題がなくても、コーキングが破損していれば雨漏りが起こる可能性があります。屋根に使われている外材やコーキングは年々劣化していくので、年数が経っている場合は新しいものに取り替えることも検討してみてください。

メンテナンスは、リフォームや屋根の補修を専門的におこなう業者に依頼するようにしましょう。屋根の雨漏りは。業者の技術不足による不完全な修繕によって再発することが多いです。建物の状態を確認して何のメンテナンスが必要となるかを明確にしてから専門の業者に依頼するようにしましょう。

地震、などの災害対策

建物の堅牢性を考える際には、災害対策も考慮した方がよいでしょう。南海トラフ地震の被害は、中国地方周辺にも及ぶといわれています。地震が発生してからでは住宅が衝撃に耐えられずに全体的に破損する可能性があるので、地震発生前に対策をして、備えることが大事です。

建物で地震の影響を一番受けるのは屋根と言われています。建物のパーツで地面からの距離が一番遠いのは屋根であり、地震の力は、上へ行くほど重力の影響を受けるからです。

また屋根は重量もあるため、建物の倒壊リスクへの影響が大きいです。特に昔ながらの重い瓦屋根は注意が必要となります。重量のある瓦が屋根から落ちずに留まった場合、その重量が大きな負担となり、建物の倒壊リスクが高まります。そのため、昔ながらの瓦屋根の多くは瓦が比較的落ちやすい状態になっているのです。実際に地震によって瓦が落ちてくるなどの被害が多く出ていたり、最初の地震では落ちてこなかった瓦が、余震によって飛散するケースもあります。

有効な対策には、瓦止め工事と葺き替え工事があります。きれいに揃っているように見える瓦屋根も、経年劣化やこれまでの台風などですでに隙間やずれが生じている場合があります。瓦止め工事は、屋根材として瓦が使用されている屋根において、コーキング材（ボンドのようなもの）で瓦同士をくっつけていくものになります。瓦同士の隙間やずれを埋めて固定するため、地震の揺れによって瓦がずれたり振り落とされるリスクを抑えることができきます。葺き替え工事とは、屋根を取り換えることを意味します。昔ながらの瓦屋根は重いのでリスクがあるため、軽い材質の屋根に変えることがおすすめです。屋根材にも多くの種類があり、耐震性、見た目は屋根材ごとに異なります。軽量で家屋への負担が少ないスレート屋根や、瓦屋根の約10分の1の重さとのガルバリウム鋼板（台風にも強い）ものがあります。対策を検討する際に考慮しておきたい点としては、瓦止め工事よりも、軽量の防災瓦やスレート屋根、金属屋根に葺き替えてしまうほうが、屋根の耐震性は高くなることです。ただしライフスタイルや費用で葺き替えが難しい場合は瓦止め工事も検討できます。築年数が浅い住まいで雨漏りをしている場合は、瓦止め工事で対応できる場合もあるので、建物の状態を明確にした上で検討しましょう。

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久留米市で屋根修理・雨漏り工事におすすめの業者

１．株式会社アズマ

・地域密着型で職人が多く在籍している

・太陽光発電システム導入も対応

屋根修理やリフォームはもちろん、太陽光発電システムの設置も対応しています。

２．彩架建設株式会社

・屋根工事（塗装・防水各種、葺き替え、雨漏り補修、雨とい交換、漆喰補修） 外壁工事（塗装、サイディング、トタン張替、ひび割れ補修）に対応が可能

・戸建て、新築、ハウスメーカー、工務店、施設物件管理者等からの幅広い相談に対応が可能

建築を問わず相談が可能なので、気軽に問い合わせができます。

３．渡辺瓦工業

・屋根のリフォームや各種瓦の施工、社寺・仏閣・一般家屋の屋根に関する工事全般に対応が可能

・屋根の修理・葺き替えから雨樋工事まで、幅広く対応している

屋根に関してノウハウが多いので、建築や悩みの種類に関わらず気軽に相談が可能です。

福岡市東区で屋根修理・雨漏り工事におすすめの業者

１．城島瓦組合

・屋根工事全般の屋根工事店・住宅の屋根修理に対応

・お寺や神社の修繕が可能な伝統的技術をもち、オールラウンドに対応

屋根工事全般を得意分野としていて、対応が可能です。

２．雨漏り調査隊

・40年の実績と技術を持つ防水会社

・無料で目視調査が可能

防水のスペシャリストで、目視調査と見積り算出を無料で対応してくれます。

３．奥村防水

・防水工事、塗装工事、屋根工事に対応が可能

・NPO法人雨漏り診断士協会の資格保有者が在籍している

雨漏りについて深く相談することが可能です。

福岡市博多区で屋根修理・雨漏り工事におすすめの業者

１．Uber House

・屋根修理・雨樋修理、水道など水まわり、リフォーム・内装・外装について対応が可能

・火災保険の適用が可能かを確認してくれる

幅広い分野で対応が可能なのと、依頼者側の保険加入状況を加味して提案してくれます。

２．株式会社フォローズ

・2000件以上の雨漏り現場の対応実績あり

・数多くの保険会社さんとの対応を経験している

1社内で保険適用についての相談や、外装・内装工事まで完結することができます。

３．株式会社三和ホーム

・LIXIL、DAIKINなど提携が多数

・外壁塗装、屋根塗装、雨漏り修理、リフォーム、その他内装に至るまで様々な対応が可能

多くの提携企業があり、家の困りごとについて広く相談が可能です。

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福岡市南区で屋根修理・雨漏り工事におすすめの業者

１．有限会社宮原窯業

・創業約50年の歴史がある

・屋根工事を専門としており、多くの職人が在籍している

福岡県地域密着型の会社で、多くの職人が在籍しています。

２．ハウスメンテ

・火災保険申請による屋根補修・雨漏り対策及びリフォーム施工工事に対応

・無料屋根調査を実施している

顧客の状況に合わせた提案をしてくれるので、安心して相談ができます。

３．住みたかルーフ

・屋根葺き替え、屋根カバー工法、外壁塗装、雨漏り修繕、ドア交換、漆喰、 板金、雨樋、防水、外構、エクステリア、内装リフォーム、 アパート・マンションメンテナンス、その他建築工事一式に対応している

・ 瓦ふき技能士、勾配屋根技能士、屋根材施工士など多数の資格保有者が在籍している

防水や内装も含め、建築管理と工事について定評がある会社です。

福岡市早良区で屋根修理・雨漏り工事におすすめの業者

１．タカラスタンダード天神ショールーム

・Webでの修理依頼が可能

・リフォームについてのプロフェッショナル

リフォームについて幅広く相談することが可能です。

２．誠磨工業株式会社

・防水工事一式、シーリング工事、雨漏り修理、雨漏り補修、改修工事、修繕工事に対応している

・「第2回雨漏りドクター技能大会」で最優秀賞を獲得

防水工事の技能を競う大会で最優秀賞を受賞した実績があります。

３．有限会社高島板金

・リフォーム施工、屋根修理の対応が可能

・1960年から地域密着型で活動をしている

歴史のあるリフォーム、修繕会社です。

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【業者のえらび方】屋根修理業者を見極める４つのポイント

ではどんな業者に依頼するのがよいのか？ここでは、屋根修理業者を見極める4つのポイントを紹介します。

１．スピーディに対応してくれるか

市内で対応が良い業者に依頼することが望ましいです。特に雨漏りが既に発生している場合、および屋根の不良を感じた場合など緊急の際は、移動に時間がかからないできるだけ家から近い業者がよいです。放置しておくと、劣化した部分から他にも波及するため、早い対応をしましょう。

２．雨漏りは原因特定が難しいケースがある

雨漏りの原因特定をするには、家の構造に詳しい必要があります。雨漏り原因特定は住宅の細かい知識が必要になってくるため、原因特定がしっかりできる業者に依頼しましょう。できれば、一級・二級建築士がいるところが望ましいです。

参考までに、雨漏りの原因として考えられるものを挙げます。まずは業者の施工不良です。建物の建て方が、手抜き工事やミスをして雨が侵入することがあります。家を立てたりリフォームしたりしてから年数が建ってないのに雨漏りをした場合は疑った方がよいでしょう。次に屋根の劣化です。築年数および屋根工事してから10年～15年後に発生しやすいもので、修繕を検討する時期になります。また強風で物があたったり、風や雪で摩耗して屋根に穴があくこともあります。

３．複数社から見積もりをとる

依頼の際はより建物に合った業者を探すために、 相見積もりをとるようにしましょう。相見積もりとは、複数の業者に見積を依頼して価格や工事内容を比較する手法のことです。 悪徳業者は価格を比較されたくないため、他社の見積もりを提示すると強気になったり強引に契約を迫ったりすることがあったりしますので、優良業者の中から選定するためにも、複数社で比較してみましょう。口コミや会社のホームページをチェックするのもよいです。

４．保証内容を確認する

依頼前に、保障内容の充実性を確認することも大切です。もし建築関係の資格を保有している業者が近くにない場合は、雨漏りの修理のアフターフォローを設定している業者を選ぶようにしましょう。修理で直しても思わぬところから雨水が侵入してくるリスクはあるので、多くの優良業者は特定の期間の無料補修保証を付けています。一方で、悪徳業者の場合は修理完了後のサポートは有料となったり、再修理を受け付けない業者もいるので気をつけてください。

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【費用相場】屋根工事はいくらかかる？使える補助金・保険も解説

屋根の修理にかかる金額相場は、各会社さんの見積りを参考にしましょう。また、火災保険が使えるかどうかも問い合わせ時に確認することをおすすめします。

県で利用できる補助金制度

以下を参考にしてみてください。

https://www.city.fukuoka.lg.jp/jutaku-toshi/jigyochosei/life/soudan/25.html

まとめ

いかがでしたか？建物の劣化のリスク対応として、屋根の劣化修繕や未然防止策はとても大切で、修繕する業者によって顕著に変わるため、依頼先の選定は大変重要になってきます。雨漏りの懸念があったり、築年数が長い建物については対策を検討すること、また業者選定の際は相見積もりを取り、スピーディーな対応が可能な優良業者を選定することを、是非心がけてみてください。皆さまのお住まいの地域の業者探しのお役に立つことができましたらと思います。