建売住宅の日当たりで後悔しないための鉄則・チェックポイントを網羅!

建売住宅の購入を決断するにあたって、「日当たりが良いこと」は欠かせない条件のひとつになると思います。

また現在は日当たりが良かったとしても、将来近くに高層マンションが建って日当たりが悪くなってしまわないかということも気になるものです。

日当たりの良い家の室内は非常に明るい雰囲気で、ベランダに干した洗濯物もすぐに乾きます。

家の日当たりは健康で快適な暮らしをしていく上でとても重要な要素で、暮らしの満足度に大きく影響します。

しかし建売住宅を購入する際には、日当たり以外にもチェックすべきポイントがあります。

本記事では、日当たりの良い住宅を購入するためのチェックポイントや、その他のチェックポイントについてご紹介します。

建売住宅の購入で失敗しないために是非参考にしてください。

また、重要なことですので建売住宅も選択肢の一つとして考えている方へ100万円以上損をしかねないことを先にお伝えします。

ずばり新築一戸建て住宅を買うなら、仲介手数料0円&ベテラン宅建士うちハピがおすすめです。

ご担当させて頂くスタッフは全員ベテラン宅建士なのに、仲介手数料は0円で新築一戸建て住宅をご案内しています。

仲介手数料0円だけど、家の品質はもちろん、保証内容は変わりません。

建売住宅の仲介手数料は3%かかるのが一般的です。

しかし、うちハピではIT・AIの活用など徹底的なコストカット、全員宅建士が担当することでサービスの品質を高めつつも仲介手数料0円でのご紹介を可能にしています。

知らないと100万円、200万円以上損をする恐れも。

将来的に新築一戸建て住宅を買いたい方はぜひチェックして下さい!

うちハピ公式サイトはこちら⇒
uchihapi1

それでは解説をしていきます。参考にしてください!

建売住宅とは?

建売住宅とは土地と建物がセットで販売される住宅のことで、元々は既に建築済の住宅のことを指すものでした。

近年では工事中に販売されるものや、設計が終了した時点で販売が開始される分譲住宅も建売住宅と呼ばれています。

まとまった土地を数区画に分けて、複数の住宅をほぼ同時期に建築するのが一般的で、数区画程度の小規模なものから、100区画を超える大規模なものまで様々です。

建売住宅は日当たりが悪い?

建売住宅は同じ区画内にたくさんの住宅が建ち並び、特に地価が高い都市部では狭い敷地に対して建ぺい率いっぱいに建てられることが多いため、隣家との距離が短く日当たりが悪くなりがちです。

しかし建売住宅の全てが、日当たりが悪いというわけではありません。

日当たりは住宅の向きにも大きく影響し、北向きの住戸などは日当たりが悪いので価格が安くなる傾向があります。

元々正方形の土地を4つに区画すれば、半分は南側になりますが残り半分は北側になります。

したがって建売住宅の日当たりについては1棟ごとに異なるので、事前によく確認しておかないと後悔することになります。

日当たりの良し悪しは近接する建物に左右される

日当たりの良し悪しは近接する建物によって大きく左右されます。

近接する建物が高層であれば日当たりが悪くなるのはもちろんのこと、低層の建物であっても隣家との距離が短ければ日差しは遮られてしまいます。

住宅の向きも日当たりには重要

住宅の向きによって日当たりは大きく変わります。

  • 南向き:最も日当たりが良い
  • 東向き:特に午前中日当たりが良い
  • 西向き:長時間日は挿し込むが夏は西日が暑い
  • 北向き:日当たりは良くない

一般的に南向きの住宅は最も日当たりが良いといわれています。

1日を通して日当たりが良いため、南向きの住戸を住まい選びの優先事項にする方が多い傾向にあります。

特に南側に道路がある南向きの土地に建つ場合には、南側に庭やリビングを設けて日当たりを確保しているケースが多いと思います。

こうした建売住宅は価格が高めですが、将来の資産価値も高くなります。

ただし道路側に庭やリビングがあることで、騒音やプライバシーの面でマイナスになるケースもあるため、前面道路の交通量や人通りが多い場合には注意が必要です。

日当たりに関していえば、南向きの次にオススメなのが東向きです。

東向きの家は朝から日当たりが良いので、冬でも早朝から暖かく家の中が明るくなります。

西向きの家は比較的長い時間日当たりがありますが、冬の朝は寒く、夏は西日が入るため夜になっても部屋の温度が下がりにくいのがデメリットです。

北向きの家は日当たりが悪いので物件価格が安く、夏でも比較的涼しいのがメリットですが、冬は寒く、昼間から照明が必要になることもあります。

ただし、南側や2階にリビングを設けて東側と南側に大きな窓を配置したり、天窓を設けたりして間取りに工夫をこらした家であれば、北向きのデメリットを緩和することができます。

季節ごとに日当たりも変わる

日当たりは季節ごとにも異なります。

太陽は東から西へと移動しますが、夏至の日に最も高い位置を通り、冬至の日に最も低い位置を通るようになります。

そのため、季節によって日照角度が変わります。

  • 夏:日照時間が長く、太陽光も高い位置から射す
  • 冬:日照時間が短く、太陽光は低い位置から射す

日照角度は夏と冬とでは50度近く変わるといわれ、夏には日差し対策が必要なほど十分な日当たりがあっても、冬は隣の家に遮られ、1階にはほとんど日があたらないといったことも珍しくありません。

そのため、建売住宅の日当たりの状態を夏に確認したら十分だったのに、購入して実際に住んでみると冬にはほとんど日があたらないこともあります。

住宅の日当たりが良いことのメリットは?デメリットはある?

日当たりの良さは物件選びの際の重要なポイントの一つですが、ではそもそも日当たりが良いと、どんな良いことがあるのでしょうか。

反対に、日当たりが良いことにデメリットはあるのでしょうか。

日当たりによるメリットとデメリットをご紹介します。

日当たりが良いことのメリット

一般的に日当たりが良いのはいいこととされていますが、具体的なメリットとは何でしょうか。

主に4つのメリットがあります。

洗濯物がよく乾く

まず初めに挙げられるのが洗濯物の乾きです。

太陽光が直接洗濯物に当たることで良く乾き、殺菌効果も期待できます。

家の中が明るくなる

太陽光が部屋の中まで差し込むため、家の中が明るくなります。

日中であれば照明を付ける必要もなくなり、明るい陽射しの中で過ごせるでしょう。

冬に暖かい

冬にも日当たりの良い物件であれば、日中は太陽光で比較的暖かく過ごすことが出来ます。

近年の省エネ住宅ではこうした冬の太陽光を利用したエコ住宅もあり、「天然の暖房」となってくれます。

外気を感じられ生活リズムが整う

朝に太陽光を浴びて起床したり、夕日の影る時間で季節の移ろいを感じたり、室内にいながら自然と外の空気を感じることが出来ます。

太陽光を浴びることは人の体内リズムが整える効果もあり、健康的な生活へと導いてくれるでしょう。

日当たりが良いことのデメリット

日当たりの良さがデメリットに繋がる、ということを考えたことがない方も多いかもしれません。

しかし意外にデメリットもあることを確認しておき、対策を考えておくことが大切です。

夏に暑い

太陽光が部屋の中に降り注ぐということは、それだけ太陽の熱も室内に届くということです。

冬にはメリットになる太陽の暖かさも、夏では暑いと感じることが多いようです。

ペットを飼育している場合、住人が不在にしている間も冷房をつけっぱなしにする必要も出てきます。

夏の冷房費が高くなってしまうことを防ぐため、カーテンやブラインドで遮光する、断熱性能の高い住まいを選ぶなど対策が必要です。

家具が傷みやすい

直射日光が室内に当たると、太陽光に含まれる紫外線によって家具やフローリング、畳、本や雑誌などが傷んだり色褪せたりしやすくなります。

そのため、床や障子を張り替えるなどメンテナンス費用がかさむリスクがあります。

日差しがまぶしい

日当たりの良い部屋が子供部屋や書斎である場合、差し込む光が強すぎてまぶしいと感じることがあります。

太陽光が明るすぎて目に負担がかかることもあるため、間取りの工夫が必要です。

uchihapi2

建売住宅の日当たりで失敗しないための4つのポイントとは?

実際に住んでみてから日当たりの悪さで後悔しないためにはどうすれば良いのでしょうか?

この章では、建売住宅の日当たりで失敗しないための4つのポイントをご紹介します。

1.隣の住宅との距離をチェックする

建売住宅はまとまった土地を数区画に分け、複数の住宅を建てて分譲するものなので、建ぺい率(土地に対して建築可能な建築面積の割合)の上限で建築されるケースが多くなります。

すなわち隣家に近接して建てられていることが多く、日当たりが悪くなってしまいがちです。

したがって購入予定の建売住宅と、隣接する住宅との距離がどれくらいあるのかをチェックすることが重要になります。

十分な日当たりを期待するのであれば、2階建ての場合には南側住戸との距離が7メートル以上あることがひとつの目安になります。

2.高い建物のない地域を選ぶ

現在は日当たりが良くても、周辺に駐車場や空き地、古い建物などがあると、将来的に高い建物が建って日当たりが悪くなってしまう恐れがあります。

特に敷地の南側に広い駐車場や空き地などがある場合には、その土地に高層マンションが建ってしまい、全く日が当たらなくなってしまうこともあります。

周辺に駐車場や空き地などがある場合には、建築計画がないかどうかを役所で確認しておきましょう。

一方、都市計画により定められた用途地域が「第一種低層住居専用地域」や「第二種低層住居専用地域」に指定されていれば高さの制限があるため、建物の高さは10メートルあるいは12メートル以下に制限されます。

ただし道路を挟むと用途地域が変わることがあるので要注意です。

前面道路を挟んだ反対側が中高層住居専用地域であれば、将来マンションが建って日照が阻害される可能性があります。

このようにそれぞれの土地には用途や高さの制限があるので、周辺の敷地に高層の建物が建築可能なのかどうかを各自治体の建築関連窓口に問い合わせてみると良いでしょう。

参考:みんなで進めるまちづくりの話-国土交通省

3.朝昼夕の3回現地を訪れてみる

土地や建物の日当たりを確認する際には一度見に行くだけでなく、朝、昼、夕方の日当たりの違いも確認しておいた方が良いでしょう。

最低でも朝昼夕の3回は現地へ行って確認することをオススメします。

また日当たりは時間だけでなく、季節によっても変化します。

理想は一番日当たりが厳しい冬に見学することです。

しかし常に冬に物件探しをしているとは限らないでしょうから、季節ごとの日照角度を販売会社のスタッフに確認しておくと良いでしょう。

4.日当たりを考えた間取りかどうかを確認する

南向きの家であっても、水回りが南側にあって家族全員が長時間過ごすリビングが北側にあるなど、間取りによってはそのメリットを十分に活かせていないケースもあります。

また北向きの家でも、リビングや子供部屋が2階や南側の日当たりが良い場所にあるなど間取りに工夫を凝らした家であれば、比較的快適に過ごすことができます。

単に南向きの家であれば良いとは一概にはいえないので、間取りを良く確認することが大切です。

日当たりだけで建売住宅の購入を決めるのは危険?

日当たりの良し悪しは、建売住宅の購入を決める上で重要な判断基準のひとつになりますが、日当たりの良さだけで購入を決めてしまうのは早計です。

この章では、建売住宅を購入する上で日当たり以外の重要なチェックポイントをご紹介します。

日当たり以外にもチェックしたい5つのポイント

日当たりの他にチェックしたい環境面でのチェックポイントは5つです。

  • 海沿いの家では海抜も重要
  • 大きな川の近くは水害の恐れあり
  • 山を切り崩した場所では土地の高さをチェック
  • 地盤が弱い土地は避ける
  • 治安や周辺環境の良し悪し

ポイントを順にご紹介していきましょう。

1.海沿いの家では海抜も重要

海が好きな人にとっては、海が見える海岸沿いの家は理想の住まいといえます。

しかし海岸沿いの家には、常に洪水や高潮、地震による津波などの被害を受けるリスクが伴います。

2011年に発生した東日本大震災で、津波や液状化により多くの家が被害を受けたことはまだ記憶に新しいところです。

とくに海抜(近隣の海面を0メートルとして、そこからの土地の高さのこと)は重要で、海抜0メートル地帯の家は、満潮時の海水面よりも標高が低くなります。

洪水や津波の危険があるだけでなく、軟弱地盤が多いため液状化の恐れがあるので、海岸沿いでなくても注意が必要です。

東京湾や伊勢湾などの海岸付近や河川の周辺にも海抜0メートル地帯が多く見られ、都内では江東区や江戸川区、墨田区、葛飾区などの一部が海抜0メートル地帯になっています。

海抜0メートル地帯に建つ建売住宅を購入する場合には液状化の恐れがあるので、必ず地盤調査の実施の有無を確認する必要があります。

地盤調査の結果、地盤改良を行っているのならその工事内容を、地盤改良を行っていないのならその根拠を確認しておきましょう。

尚、洪水や高潮、地震による津波の恐れがあるエリアは、自治体が作成するハザードマップで確認することができます。

参考:ハザードマップポータルサイト

2.大きな川の近くは水害の恐れあり

川沿いに建つ建売住宅は、将来川側に建物が建って日当たりが悪くなる可能性が極めて低いことや、風通しが良くて夏でも涼しいのがメリットです。

しかし近年では異常気象の影響で、想定外の豪雨による河川の氾濫が増加しています。

特に大きな川の近くでは、川が決壊して大量の水が住宅街に流れ込み、多くの住宅が流されてたくさんの死者が出ています。

どうしても川沿いの建売住宅を購入したいという場合には、水面よりもできるだけ高い土地に建つものを選び、自然災害への対策がしっかりと整備された川であることが重要です。

河川の氾濫で浸水する危険性の高い土地はハザードマップで確認できるので、川沿いの建売住宅を購入する際には必ず確認するようにしましょう。

3.山を切り崩した場所では土地の高さをチェック

建売住宅の分譲地の中には、山を切り崩して造成したものが少なくありません。

このような土地では大量に盛り土をしていることが多く、上の土を削って下側に盛り、人工的に平らな宅地を造成します。

人工的に土砂を埋め立てて地盤を造っているので、地盤の強度に不安があります。

分譲会社が土地を造成して販売している場合には「造成計画図」が保管されているので、これのコピーを入手して専門家に見てもらうのが良いでしょう。

また台風や集中豪雨の際に想定外の雨量になると排水が間に合わず、大量の水が流れて下にある住宅は浸水しやすくなります。

したがって傾斜地にある建売住宅を購入する際には、地盤調査の結果やどのような地盤改良を行ったのかをしっかりと確認した上で、できるだけ高い場所に建つ住宅を購入する様にしましょう。

4.地盤が弱い土地は避ける

地盤の弱い土地に建つ建売住宅は、家が傾く原因になる圧密沈下や不同沈下、液状化を起こしやすいので、避けた方が良いでしょう。

地盤の弱い土地には、川や海の近くの他に、埋め立て地や低地、水を多く含む土地などがありますが、地盤の強度を知るためには、その土地の歴史について知ることが役に立ちます。

過去に沼や池、田んぼだったところを埋め立てて宅地にした土地では、陥没したり家が傾いたりする恐れがあります。

土地の歴史については、図書館などにある古地図や過去の住宅地図でチェックすることができます。

また軟弱地盤の土地は、地名から判断できるといわれています。

河、川、江などの河川に関する文字や、浜、港、波、浦などの海に関する文字、池、沢、瀬、沼などの水に関係した文字、谷、田、窪などの低地を表す文字などが地名に使われている場合には、軟弱地盤の可能性が高いといえます。

このような場所に建つ建売住宅を購入する前には、必ず地盤調査の結果を確認しておきましょう。

5.治安や周辺環境の良し悪し

最後に治安や周辺環境も忘れずにチェックしましょう。

買い物や病院などの日常生活の利便性や交通の便、最寄り駅からの距離、学区、自然環境など、求めるものは人によって様々だと思いますが、家族全員にとってストレスなく暮らせることを第一に考えることが大切です。

子供にとって良いと思って、多少不便でも豊かな自然が残る郊外の建売住宅を購入したが、実際に生活してみると通勤や買い物が不便といったケースも珍しくないので、将来のことまで見通して検討するようにしましょう。

まとめ

建売住宅を購入する上で日当たりは重要な要素のひとつですが、必要以上に日当たりにこだわり過ぎると後悔することにもなりかねません。

地震や水害、がけ崩れなどの自然災害に対する安全性も日当たりと同じ様に重要な要素になるので、地盤の強度や海抜、周辺環境のチェックも欠かせません。

どれも確認を怠ると大きな後悔につながるので、本記事を読んで満足度の高い建売住宅の購入のために役立てていただけたら幸いです。

uchihapi3

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です