【2022年版】住宅展示場って見学だけでも良いの?見学時に気をつけるべき3つの注意点も徹底解説!

<記事の情報は、2022年9月29日時点のものです>

注文住宅を建築しようと思った時に、住宅展示場を見学に行く方が多いと思います。

現在はインターネットの普及により、家に居ながらにしてたくさんの情報を集めることが可能になりましたが、実際の暮らしぶりを体感することはできません。

住宅展示場見学の最大のメリットは、空間の広さや住宅設備機器の使い勝手、居住性、快適性などを実際に体感できることにあります。

住宅展示場のモデルハウスには、家具やカーテン、インテリア小物などが設置され、住宅を建てた後の生活を意識した展示が施されています。

しかし一方では、住宅展示場に建っているモデルハウスは実際に自分たちが建築する住宅とはスケール感やグレード、価格帯などが異なることが多いため、かえって混乱してしまうことにもなりかねません。

また、見学後にハウスメーカーの営業マンからしつこく営業されるのではないかという不安をお持ちの方も多いかもしれません。

そこで住宅展示場を利用する際には、正しい利用方法を知っておく必要があります。

本記事では、住宅展示場見学のポイントや注意点など、見学のイロハを解説します。

是非、これを読んでより良い住まいづくりの参考にして欲しいと思います。

また、解説に入る前にこれからマイホームを計画しているあなたに向けて、家づくりを失敗させないための1番重要なことを伝えさせて下さい。

それは、マイホーム建設予定の地域に対応している住宅メーカーからカタログを取り寄せてしまうこと。

これ、多くの人がよく考えずに済ませがちですが、実は土地探しや資金計画よりも優先度の高いプロセスなのです。

家を建てようとする人がよくやってしまう大きな失敗が、情報集めよりも先にモデルハウスや住宅展示場に足を運んでしまうこと。

「とりあえず行ってみよう!」と気軽に参加した住宅展示場で、自分の理想に近い(と思い込んでいる)家を見つけ、そのまま営業マンの勢いに流されて契約まで進んでしまう人がかなり多いのです。はっきり言って、こうなってしまうと高確率で理想の家は建てられません。

もっと安くてもっと条件にあった住宅メーカーがあったかもしれないのに、モデルハウスを見ただけで気持ちが高まり契約すると、場合によっては何千万円という大きな損をしてしまうことになるのです。

マイホームは人生の中でもっとも高い買い物であり、一生の付き合いになるわけですから、軽い気持ちで住宅メーカーを決めるのは絶対にやめましょう。

とはいえ、自力で0から住宅メーカーの情報や資料を集めるのは面倒ですし、そもそもどうやって情報収集すればいいのか分からない人も多いはず。

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何社から資料を取り寄せても無料ですし、少しでも気になった住宅メーカーからすべて資料を取り寄せておくことで、住宅メーカーごとの違いや特徴が次第に分かってきますよ。

また、より多くの住宅メーカーカタログが欲しいというあなたには、同じく東証一部上場企業のリクルートが運営している「SUUMO」の一括資料請求サービスもおすすめです!

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それではここから、詳しく解説をしていきます。

もくじ

住宅展示場へ行くのに見学だけでも大丈夫?

住宅展示場に行くのに見学だけでも、全く問題ありません。

一番大事なことは、見学をし実際に設備を体感することです。カタログや資料を見るだけで住宅の内容を決めることはできません。

資料に目を通す中で気になったハウスメーカーが見つかったときには、ぜひモデルルームに足を運んでみてください。実際にハウスメーカーもインテリアなどの揃った空間をお客様に体感してもらうとより深いイメージが湧いてくるはずです。

「購入前提で行かないといけない」と思い、見学にいくのに躊躇っている方も大丈夫です。ハウスメーカーは見学してもらい、設備や性能を体感してもらうことを重要としています。見学だけでも問題はありません。

どこのハウスメーカの見学をすれば良いのか決まっていない方は、まず資料請求を行うことから始めましょう。

理想のマイホームを建てるために、まずは一括資料請求して、どのハウスメーカーが自分にピッタリか慎重に選びましょう。

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住宅展示場での見学を有意義に行うためにやるべき5つの事前準備をご紹介!

「家を建てよう!」と思った時に、とりあえず参考のためという理由で何の準備も行わずにいきなり住宅展示場に見学に行くのはあまりオススメできません。

最初に見学したモデルハウスの営業マンにつかまってしまい、ついズルズルと具体的な商談に至ってしまうことにもなりかねません。

ここでは注文住宅を建てる際の一連の流れをご紹介しながら、住宅展示場見学をより有意義なものにするためのポイントを解説します。

  1. 住まいに対する要望や条件を整理する
  2. 各ハウスメーカーの情報を収集し比較する
  3. 目的のモデルハウスが展示されている住宅展示場を探す
  4. 見学に適した服装で行く
  5. 質問事項をまとめておく

順に見ていきましょう。

1.住まいに対する要望や条件を整理する

注文住宅建築の際には、まず「どんな家を建てたい」のか、家族全員の住まいに関する要望や条件を整理することが重要です。

敷地の広さや形状、道路付け、建ぺい率、容積率、予算、建築時期などの条件をまとめると共に、「なぜマイホームが必要なのか?」「マイホームを建ててどんな暮らしがしたいのか?」を明確にしておく必要があります。

現在の住まいに対する自分や家族の不満をとりまとめて、「どんな家を建てたらそれらの不満が解消できるのか?」のイメージづくりを行います。

日頃から住宅雑誌やインターネット、新聞広告、チラシなどを参考に、ご希望の家についてのイメージを固めておくことが大切です。

2.各ハウスメーカーの情報を収集し比較する

住まいづくりのイメージが固まったら、モデルハウスを見学に行く前に様々なハウスメーカーの情報を集め、自分の希望の家が建てられそうなハウスメーカーをいくつかピックアップします。

予算や外観デザイン、構造、階数、住宅性能、特徴など、同じハウスメーカーの中にも様々な商品体系があるので、それらの情報を集めて事前に比較検討しておくことが大切です。

ハウスメーカーに関する情報収集は住宅雑誌や広告などで行うほかに、下記のようなインターネットのカタログ請求サービスを利用して行う方法があります。

参考:【ホームズ】注文住宅の施工会社[ハウスメーカー・工務店]・住宅カタログを探す

気になるハウスメーカーや商品が見つかったら、特に念入りに見ておきたい点をまとめておくと良いでしょう。

3.目的のモデルハウスが展示されている住宅展示場を探す

まずは近くの総合住宅展示場を回って気になるモデルハウスをチェックする方法もありますが、事前にカタログなどを調べてお気に入りの住宅が見つかったら、それが展示されている展示場を探して見学に行きましょう。

見学に行く際には、筆記具、メモ帳、メジャー、カメラ(スマートフォンのカメラでも可)を持参することをオススメします。

4.見学に適した服装でいく

住宅見学は建物内を見て回り、階段の上り下りや収納空間の見学などで屈むなどの動作があるので動きやすい楽な服装をきていくと良いです。

スーツなどの畏まった格好でいくのはかえって動きにくいために、普段の私服の格好でより普段の生活に近い格好で設備を感じてみましょう。

アクセサリー類など見学中にモデルルームに傷をつける可能性のあるものは外していくのがベストです。

モデルルーム内は空調で温度管理がされています。他のお客様も見学を行っていることもあり、少し寒かったり、暑かったりするケースもあります。

そんな時のためにも温度調節のできる服装で行くとストレスなく見学ができるでしょう。

荷物置き場がないことや土足厳禁な場合が多く、脱ぎ履きが容易な履き慣れた靴で行くことや大きなカバンではなくショルダーバッグや小さめのリュックサックなどでいくことがおすすめです。

5.質問事項をまとめておく  

住宅見学を行う方の多くは、マイホームへのこだわりを持つ方が多いかと思います。

その際はこだわりたいリビングやキッチン、エクステリアなど具体的な箇所のイメージや参考画像などを用意しておくと、よりスムーズに営業担当者との相談が進むでしょう。

住宅の設備だけではなく、他にも

  • 市区町村ごとの維持管理費(税金)
  • 保証内容や期間
  • 建設後に必要となるサービスや費用を確認する

など質問するのがお勧めです。

特に税金ついての確認は必須です。固定資産税の他に都市計画税が課される地域もあり、一度確認をしてみましょう。

マイホーム購入は一世一代の大きな買い物です。事前に資料を集め目を通しておき、些細なことでも質問し解消できるようにしてください。

住宅展示場を見学する際の流れを5つのステップで紹介!

住宅展示場を見学する際の手順は以下の通りになります。

1.必要によって電話やWEBで見学予約|予約なし・当日予約でも良い?

人気のハウスメーカーのモデルハウスは、時間帯によって非常に混雑する場合があります。

モデルハウスでは、ただ見学するだけではあまり役立つ情報は得られません。

営業マンに説明を受けてこそ、有益な情報をたくさん得ることが可能になります。

しかし営業担当者が不足すると、質問しても十分な説明が受けられないといったことにもなりかねません。

本命のハウスメーカーのモデルハウスを見学する場合には、必要に応じて予約をしておくと良いでしょう。

予約なし・当日予約でも見学できる

当日予約・予約なしでも見学は可能です。

自由見学であれば予約をせず行え、営業担当者がつかないために自分のペースで気軽に見学することができます。

自由見学は気軽にできることがメリットですが、購入を検討している場合は担当者からのモデルルームの特徴の説明を受けて、住宅の内容の良し悪しを判断することが重要になるのであまりお勧めできません。

時間のあいている営業担当者がいる場合は予約なしでも一緒に見てまわり説明を受けれます。

そのため当日の飛び込みの見学であるときは、時間のある営業担当者がいるかの確認を行い説明を受けれるようにしてください。

あらかじめ見学を希望する際は電話やウェブで空き状況を確認し、予約をしましょう。当日予約が可能なケースも多いので見学を希望するハウスメーカーに確認を行ってください。

予約なしで住宅展示場に行くデメリットは?

予約なしのデメリットは以下3つあります。

  • 丁寧な説明を受けることができない可能性がある
  • 混雑時は目的の物件の見学ができない
  • 事前予約の特典やプレゼントがもらえない

混雑時は経験の豊富な営業担当者からの説明を受けることができない可能性があります。一度の見学をより有意義な時間とする為にもベテランの担当者を事前に予約しておくと良いです。

新型コロナウイルスの影響もあり、見学には人数制限が設けられている可能性があります。混雑時は予約が埋まっており見学ができない可能性もあります。そのようなことを避けるためにも事前予約をしましょう。もし当日にいく際は混雑する時間帯を避けるなどすると良いでしょう。

また、展示場によっては予約来場者にプレゼントや特典がつくこともあります。お子様を対象としたキャンペーンが開催されることもあり、家族で楽しい休日を過ごすことができます。

予約を行うと希望時間での見学や説明を受けられる他にも特典がつくなどして満足のいく見学ができるのではないでしょうか。

2.事前に資料等を取り寄せて準備する

気になるハウスメーカーがあったら、あらかじめカタログや資料を取り寄せて事前に目を通しておくと、モデルハウスで確認したいことや質問したいことが明確になります。

3.クラブハウスで受け付けする

住宅展示場に到着したら、クラブハウス(センターハウス)で受付をします。

4.場内マップでお目当てのモデルハウスを確認する

住宅展示場内は広いので、クラブハウスで場内マップを入手し、お目当てのモデルハウスの場所と、見学する順序を確認します。

5.目当てのモデルハウスを見学

ほとんどのモデルハウスでは、見学する前にアンケートの記入を求められるので、記入して見学を開始します。

見学後に営業されたくない場合には、その旨をきちんと伝えます。

理想のマイホームを建てるために、一社だけに資料請求をするのではなく、まずは一括資料請求して、どのハウスメーカーが自分にピッタリか見比べ、慎重に選びましょう。

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住宅展示場を見学する意味・メリットをご紹介!

住宅展示場見学のコツがわかったところで、住宅展示場を見学するメリットや目的について解説したいと思います。

ただ漠然といくつもの住宅展示場巡りを繰り返しても、単に無駄な時間を使うだけで何のメリットもありません。

住宅展示場を見学する際には、しっかりと目的を定めることでメリットを最大限に享受することができます。

住宅展示場見学のメリットとしては、主に以下が挙げられます。

  • 各ハウスメーカーの最新の住宅を比較検討することができる
  • 実際に建物の内部に入って体感することで、カタログなどではわからない空間の広さや間取りの使い勝手などを実感できる
  • 素材や最新の住宅設備機器に触れて、実際に確認することができる
  • 断熱性や気密性などの住宅性能を体感することができる
  • サンプルや色見本ではわからない各ハウスメーカーのインテリアやエクステリアを比較することができる
  • 最新の住宅のトレンドをチェックできる
  • 家具の配置やウインドウトリートメントなどインテリアコーディネートの参考になる
  • カタログではわからない疑問点などを質問することができる
  • 住宅ローンや土地探し、税金に関するセミナーや法律の専門家による相談会などのイベントが開催されていることがあるので、住宅建築に役立つ情報を得ることができる
  • 各ハウスメーカーのカタログを入手することができる

住宅展示場見学には様々なメリットがありますが、最大のメリットは「実際に見て触って五感で体感できる」ことです。

あらかじめ目的を明確にして見学することで、より大きな効果を発揮することができるでしょう。

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住宅展示場は何件回るべき?

住宅展示場見学は、何棟以上必要といったことは特にありません。

しかし、複数のモデルハウスを見学して、それぞれのメリット、デメリットを十分に比較検討することは必要でしょう。

見学前にカタログ等を入手してある程度候補のハウスメーカーを絞り込んでおけば、十軒以上回る必要はありません。

ただしハウスメーカーによってそれぞれ特徴があるので、本命のハウスメーカーや商品がある場合でも比較のために最低でも3~4軒程度は見学することをオススメします。

気になるハウスメーカーが沢山ある時は数日に分けるようにすると良いでしょう。

住宅展示場の回り方のコツと所要時間

住宅展示場に見学に行くと、営業担当者に長時間拘束されるのではないかという不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

しかし、住宅展示場の1棟当たりの平均滞在時間は30分程度というアンケート結果があるように、営業マンに長時間拘束されてしまうといったことはほとんどありません。

目的や見学するモデルハウスの優先順位によっても異なりますが、室内をくまなく見学して必要な情報を得るためには、1時間程度見ておくと安心です。

特に本命のハウスメーカーのモデルハウスであれば、不明点や疑問点などを解消するために、営業担当者の説明を聞いたり質問したりする時間が必要になるので、時間に余裕を持って見学に行くようにしましょう。

したがって、一日で複数のモデルルームを見学して比較検討する際には、最大でも3~4棟/日程度を目安にすると良いでしょう。

また、土日の13~15時くらいの時間帯は、どこのモデルハウスも混雑する時間帯です。

本命のハウスメーカーならこの時間帯を避けた方が隅々まで見学することができ、営業担当者から丁寧に質問に答えてもらうことができます。

反対に営業マンを避けて自由に見学したいのであれば、あえて混み合う時間帯を選んで見学する方法もあります。

参考:住宅展示場協議会アンケート調査報告2006年度

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住宅展示場を見学する際の重要なチェックポイント5選

住宅展示場のモデルルームでは、つい豪華な住宅設備機器や見栄えの良い内外装の仕上げ、間取りなどに目を奪われがちです。

しかしそれらはお金さえ出せば、どこのハウスメーカーで建てても同じように作ることができます。

モデルハウスは、「こんな家づくりを行っている」、「こんな技術を持っている」というハウスメーカーの住まいづくりの姿勢を表すものです。

モデルハウス見学で大切なことは、住まいづくりにおいて各ハウスメーカーが何を重視しているのかを見極めることです。

特に住宅性能や住まいづくりのコンセプトなど、ハウスメーカーごとの特徴をモデルハウスを通じて良く理解しておくことが重要です。

住宅展示場を見学する際のチェックポイントは以下の5つです。

1.最新の設備や機能

空調や換気システム、防犯システム、防災システム、床暖房、使い勝手の良い住宅設備など、実際の稼働状態などを体感して、自分にとって本当に必要なものなのかどうかを判断します。

2.住宅性能

省エネ・断熱性、気密性、耐震性、バリアフリー性などの住宅性能は、カタログなどでうたっていても実際に目に見えるものばかりではありません。

住み心地や快適性、安全性への配慮など、体感できるものはモデルハウスで確認しておきましょう。

3.各ハウスメーカーの強み

各ハウスメーカーがセールスポイントにしている部分が、実際に他社と比較してどうなのかを確認します。

カタログ上ではセールスポイントとしていても、実際には他社と大きな違いはないというようなこともあるので、本当に強みになっているのかどうかをしっかりと確認しておくと良いでしょう。

4.生活動線

家の中で生活する際のルート(生活動線)の確認が必須です。

おしゃれな空間になるように目を向けがちですが、それだけが大切なことではありません。

実際の生活においては、洗濯機からやベランダ、寝室からのトイレ、それぞれの部屋から玄関への行き来など生活の動作に不便がないかなどを考える必要があります。

おしゃれな空間と生活しやすい環境を見学を通じて、実際に感じてください。

そのためにも、ぜひ生活を想定した動作を実際に行ってみましょう。

5.インテリア

展示住宅は異なる雰囲気の物件が展示されており、それら一つ一つの物件にあったインテリアのコーディネートが施されています。統一された空間を見学すると、よりマイホームのイメージが湧いてきます。

気に入ったソファやテーブル、照明など気になるインテリアはメーカーや特徴をメモしておきましょう。

部屋のイメージを残しておくためにも写真撮影をしておくのもおすすめです。

住宅展示場を見学する際の注意点4選をご紹介!

住宅展示場に建っているモデルハウスは、その多くが大規模で仕様のグレードが高く、住宅設備機器もフル装備です。

住宅展示場を見学する際には、まずはこの点をよく理解した上で見学する必要があります。

したがって、ハウスメーカーが公表している坪単価で建築できる標準仕様とは大きくかけ離れているのが一般的なので、注意が必要です。

特に注意したい4つのポイントについて解説します。

1.サイズ違いに注意

モデルハウスの多くが延べ床面積50~60坪前後で建てられていて、一般の住宅(30~40坪)に比べて非常に大きな住宅になっています。

ひとつひとつの部屋も大きく作られ、玄関やリビングルームなどは特に大きめに設計されています。

また、吹き抜けやインナーバルコニー、中庭などがある場合も多く、自分の敷地内には建てられないケースもあります。

実際にマイホームを建てる際の間取りには参考にならないことも多いので、注意が必要です。

2.標準仕様かオプションかの確認が必要

モデルハウスに使用されている建材や部材は、標準仕様とは限りません。

外装材や内装材、建具などには、見た目が豪華なオプション品が使われているケースが珍しくありません。

また、住宅設備機器についてもオプション品をフル装備していることがほとんどです。

モデルハウスのどの部分が標準仕様で、どの部分がオプションなのかを事前に良く確認しておくことが重要です。

また、耐震性能や断熱性能などの住宅性能に関する部分についても、標準仕様とオプション仕様の違いを確認しておく必要があります。

3.価格について

家のカタログやチラシには、よく坪単価が記載されています。

坪単価とは本体価格を延べ床面積で割ったもので、一坪あたりいくらで建てられるのかを表す数字です。

坪単価とは

ハウスメーカーのカタログなどに掲載されている坪単価は、ほとんどが標準仕様の価格でモデルハウスの仕様とは大きく異なります。

またモデルハウスと全く同じ仕様で建てたとしても、坪単価は建物の面積が小さくなると高くなるので注意が必要です。

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4.マナーに注意する

モデルルームは他の方も見学を行います、ハウスメーカーの大事な商品です。

汚すことや傷をつけることは絶対にしてはいけません。

お子様を連れて見学される方も多いはずです。

その際は、落書きなどのイタズラをしないように目を話さないようにしましょう。また走り回るなどして他の見学者に迷惑のかかることのないようにすることにも気をつけてください。

予約を行っての見学をする方は、時間を必ず守っていくようにしましょう。

時間に遅れていくと担当者からの説明を受けることのできない可能性もあります。

見学の際のマナーが、今後購入する際の担当者との関係にもつながってきます。お互いが気持ちよくやりとりする為にマナーには配慮が必要です。

住宅展示場を見学した後にすべき4つのこととは?

1.得た情報を整理する

モデルルーム見学をすると新しい気づきが多くあります。

「なんとなく言って、理解できた。」で終わってしまうことを避けるために一度得た情報の整理を行いましょう。

特に最新の設備や、住宅性能、ハウスメーカーの特徴、生活動線、インテリアの重要な5つのポイントについては再度確認することをお勧めします。

「理想の家を追い求めるあまりに徐々に価格が高くなってしまった」などのケースもあるはずです。

そのために気に入った内容の物件の見積もりは予算内であるかの確認も重要です。予算内で理想とする住宅の建設をするためにも情報を整理し、注文内容に優先順位をつけるなどすると良いかもしれません。

住宅の内容だけではなく、担当者の印象など今後につながることは些細なことでもメモしておきましょう。

情報をまとめておくと再見学を行う際の参考になりますし、前回の見学後に見つかった疑問点の解消につながります。

2.アンケートに記入する

見学後は任意のアンケートが行われるのがスタンダードになります。

注文住宅の建設では、多くの情報を効率よく集めることが重要です。

気になるハウスメーカーが見つかった際には、アンケートに答え、今後新たな有益な情報が定期的に送られてくるサービスを有効活用しましょう。

3.見学後に家族の意見をまとめてハウスメーカーを絞り込む

見学後には家族全員の印象をまとめておきましょう。

気に入ったハウスメーカーや外観、間取り、仕様、設備機器などは家族それぞれで異なるはずです。

それぞれの印象や意見、疑問点などを忘れないうちにまとめて、2~3社に絞り込みます。

4.絞り込んだモデルハウスの再見学を行う

家族全員の意見をまとめて絞り込んだモデルハウスの再見学を行います。

疑問点や不明点などがあれば、再見学の際に解消しておくことが大切です。

モデルハウスの再見学を行って疑問や不安が解消したら、プラン・概算見積依頼を行い、具体的な商談へと進むのが一般的な流れです。

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住宅展示場見学に関するよくある質問5選をご紹介

この章では、住宅展示場見学に関するよくある疑問をまとめてみました。

服装や格好を見られているって本当?

外見でお客様を判断するのはあまり好ましいことではありませんが、契約する見込みが高い人ほど接客に力を入れたいというのが多くの営業マンの本音です。

特に意識しないまでも、ハウスメーカーの多くの営業マンが住宅展示場を訪れるお客様の選別をしているということに、ほぼ間違いはありません。

住宅は高額なものなので、全ての人が簡単に買えるものではありません。

扱っている住宅がハイグレードなものであるほど、「このお客様は買える人なのかどうか」、「本気で建築を考えているお客様なのか?」、「冷やかしでないか?」といったことを注意深く見定めています。

服装や格好などで、提案・アドバイスに必要なお客様の趣味嗜好を想像すると共に、所得や職業、会社での地位などを推測していることも珍しくありません。

また、乗っている車や身に付けている時計、アクセサリー、バックなども注意深く観察していることが多いようです。

他にも、夫婦で見学に行くと本気度が高いと見られる反面、女性一人で見学に行くと対応がおざなりになるなどの傾向も残念ながらあるようです。

住宅展示場で対応してくれた営業マンがそのまま担当者になるってほんと?

営業マンとの相性は、住まいづくりが成功するかどうかの大切な要素のひとつです。

多くのハウスメーカーには、住宅展示場で対応した営業マンが引き続き営業担当者としてフォローするという暗黙のルールがあります。

しかし、住宅展示場で対応した営業マンがそのまま担当者になるかどうかは会社によって異なる場合もあります。

モデルハウス専任の接客担当者がいる場合もあれば、建築するエリアによって営業担当者が振り分けられる場合などもあります。

しかし、接客してくれた営業マンが好印象だったために次のステップに進みたい場合には、その旨を伝えて営業担当者を指名してみるのも良いでしょう。

信頼できる営業マンかどうか見抜く方法はある?

住宅展示場で一度面談しただけで、信頼できる営業マンかどうかを見抜くのは非常に難しいと思います。

どこのハウスメーカーのモデルハウスにも接客マニュアルがあって、セールストークはマニュアルに沿って行われるためです。

しかし、他社の悪口を言う営業マン、要望をきちんと聞いてくれない営業マン、質問に対して誠実に答えてくれない営業マンは、今後長く付き合っていく上で失格です。

モデルハウスを見学する際には、多くの質問を投げかけて、営業マンの対応を見るのも良い営業マンとそうでない営業マンを見分ける一つの方法です。

見学のみや見学後にしつこく営業されたくない場合はどうする?

モデルハウスを見学すると、後でしつこく営業されるのではないかと思って躊躇してしまう人も多いのではないでしょうか。

また中には、すぐには建築しないが、将来家を建てる際の参考のために見学したいと思う人も少なくないでしょう。

モデルハウスを見学する際には、ハウスメーカーの担当者からはじめにアンケート記入を求められ、そこには住所・氏名・電話番号・メールアドレス等の記入欄があります。

アンケートは、その後の営業活動に活かすためのものだけでなく、来場者の本気度を見極めたり、家づくりの相談を受けるための問診票としての役割を持たせたりする意味合いがあります。

そのため記入しないわけにはいきませんが、最初に営業されたくないことをきちんと伝えておけばしつこく営業されることはほとんどないでしょう。

住宅展示場でもらえるプレゼントってどんなもの?

住宅展示場に見学に行くと来場者にプレゼントを渡している場合があります。

よくあるプレゼントや特典としては、クオカード、家電、お菓子、ノベルティなどがあります。

これらは予約して来場した人全員にプレゼントする場合や、抽選で当たる場合など様々です。

また夏休みやGWなどには、子供向けのイベントや夏祭りを開催していたりするなど、一つのレジャーとして成立するような大規模な住宅展示場もあります。

特にマイホーム購入層には小さな子供がいるファミリーが多いため、子どもが楽しめるイベントやプレゼントを用意している展示場が多くあります。

色々な住宅展示場のホームページを見て比較するのも楽しいですね。

まとめ

住まいづくりを検討している多くの人が利用する住宅展示場。

住宅展示場は、住まいを建てたい人と住まいを建てる人が出会う場でもあります。

よりよい住まいづくりを行うためには、良いハウスメーカー、良い工務店との出会いが欠かせません。

住宅展示場は、単にモデルハウスを見学に行く場ではなく、住まいづくりの良きパートナー探しの場として有効的に活用して欲しいと思います。

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