中二階の家を建てるメリット・デメリット!実例や後悔しない2つのポイントを紹介

中二階は、1階と2階の間に設けるスペースです。床面積を有効活用でき、さまざまな用途に使える中二階。間取りに取り入れを検討している方も多いのではないでしょうか。

中二階には、メリットもあればデメリットもあります。間取りで後悔しないために、中二階の特徴を把握して、どんな用途で使うかをあらかじめ決めておくことが大切です。

本記事では、中二階とロフトの違いやメリット・デメリットを解説します。間取り事例や後悔しないポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

また、解説に入る前に家づくりを失敗させないために1番重要なことをお伝えします。

それは、1番最初にマイホーム建設予定に対応している住宅メーカーからカタログを取り寄せてしまうこと。

これから30年、40年と生活をするマイホーム。絶対に失敗するわけにはいきません。

家を建てようとする人がよくやってしまう大きな失敗が、情報集めよりも先に住宅展示場やイベントに足を運んでしまうこと。

「とりあえず行ってみよう!」と気軽に参加した住宅展示場で、自分の理想に近い(と思い込んでいる)家を見つけ、営業マンの勢いに流され契約まで進んでしまう人がかなり多いのです。

はっきり言って、こうなってしまうと高確率で理想の家は建てられません。

もっと安くてもっと条件にあった住宅メーカーがあったかもしれないのに、モデルハウスを見ただけで気持ちが高まり契約すると、何百万円、場合によっては何千万円という大きな損をしてしまうことになるのです。

マイホームは人生の中でもっとも高い買い物であり、一生の付き合いになるわけですから、しっかりと情報収集せずに住宅メーカーを決めるのは絶対にやめましょう。

とはいえ、自力で0から住宅メーカーの情報や資料を集めるのは面倒ですし、そもそもどうやって情報収集すればいいのか分からない人も多いはず。

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家を建てる前には1番最初にカタログを取り寄せてしまうことをおすすめします。

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それではここから、詳しく解説をしていきます。

中二階とは?ロフトとの違いも解説

中二階とは、1階と2階の間に設けられる階層をいいます。1階部分に高さのある段差を設置するのが一般的で、スキップフロアとも呼ばれています。

よく似ているものに「ロフト」が挙げられます。ロフトは収納をメインに使われることが多いですが、中二階は生活スペースとして使うことが多いのが主な違いです。

また、ロフトは床面積に含まれないようにするため、天井の高さを1.4m以下にするケースがほとんどです。ロフトに比べると中二階は高さを確保しやすく、使い道の幅も広がります。

中二階のある家のメリット6選

中二階のある家のメリットを6つ紹介します。

  • 寝室や倉庫などさまざまな用途に使える
  • 部屋が広く見える
  • 日当たりを確保しやすく家が明るくなる
  • 重いモノを収納しやすい
  • 2階の足音や振動を軽減できる
  • 延床面積に入らないケースが多く固定資産税の対象外になる

中二階を取り入れるか迷っている方は、ぜひチェックしてみてください。

1.寝室や倉庫などさまざまな用途に使える

中二階は、ライフスタイルに合わせてさまざまな使い方ができるのが特徴的です。例えば、以下のような用途に使用可能です。

  • 寝室:1階にも2階にも隣接しないため静かに過ごせる
  • 倉庫:モノを置いておく場所として広いスペースを確保できる。趣味の物を集めれば自分だけのスペースとして楽しめる
  • 子どもの遊び部屋:1階からも2階からも様子をチェックでき、目が届くので安心。料理中などもコミュニケーションを取れるので、子どもが寂しがらずに済む
  • 書斎:本棚を設置して書斎スペースにできる。書斎部屋を確保できない場合にもおすすめ。在宅ワークにも使いやすい

ここで紹介したのは、ほんの一例です。家族の人数やライフスタイルに合わせて、最適な使い方を検討してみてください。

2.部屋が広く見える

中二階を設置すると、空間に立体感が出ます。部屋全体が広く見えるのもメリットの1つです。

特に平屋の場合、横に広げることはできても縦の空間を作るのは難しいもの。中二階を設けることで、部屋に立体感が生まれて開放感のある間取りが実現します。

3.日当たりを確保しやすく家が明るくなる

中二階は、リビングとの間に仕切りを設ける必要がありません。リビングの窓から差し込む光が部屋全体に行き渡りやすく、家が明るくなります。

中二階のない一般的な家の場合、日当たりが良い場所にリビングを設ける事が多いもの。他の部屋は壁で光が遮られてしまい、十分な日当たりを確保できないケースもあります。

日当たりの良い空間を多く確保するなら、中二階を設置するのがおすすめです。

4.重いモノを収納しやすい

中二階を収納スペースにすれば、重いモノの収納が楽になります。たとえば、小屋根裏収納やロフトの場合、はしごを登ってモノをしまわなければならないこともあるでしょう。

季節用品やアウトドアグッズなど、重い荷物は運ぶのが大変です。中二階なら2階に上がる途中にあるので、階段の上り下りの階数を減らすことも可能です。

5.2階の足音や振動を軽減できる

中二階があると、1階の天井と2階の床のスペースが広がります。中二階の床を挟むことになるため、2階の足音や振動を感じにくくなります。

たとえば1階で在宅ワーク中に子どもが2階で遊んでいても、音を気にせず仕事に集中できるでしょう。

6.延床面積に入らないケースが多く固定資産税の対象外になる

中二階は、条件によっては延床面積に含まれない可能性があります。延床面積に入らなければ固定資産税の対象外となるため、節税できるケースがあるのです。

ただし、延床面積に含まれないためには、以下のような条件を満たすことが必要です。

  • 空間の高さを1.4m以下にする
  • 設置されている床面積の2分の1未満の面積にする

固定資産税の対象外にしようとスペースを狭くすると用途も限られる可能性があるので、ハウスメーカーなどに相談するのが良いでしょう。

中二階のある家のデメリット4選

中二階を設けるデメリットも見てみましょう。

  • 建築費用がかかる
  • 中二階部分の天井が低くなる
  • 空調の調節が難しく電気代がかかる
  • 老後には使いにくい

メリットと併せてチェックしてみてください。

1.建築費用がかかる

中二階を設置すると、建築費用は高くなります。設計が複雑になったり、必要な建材が増えたりするためです。

「とりあえず便利そうだから中二階をいれておこう」と安易に決めると、コストがかさんでしまう可能性もあります。

特に予算が決まっている場合には、建築費用がどれくらいかかるのか事前に確認しておきましょう。

2.中二階部分の天井が低くなる

中二階部分は、通常の1階や2階の部屋に比べて天井が低くなってしまいます。子どもの遊び部屋なら気にならないかもしれませんが、大人が過ごすスペースとして使いたい場合には要注意です。

「実際に設置してみたら天井が低すぎて使い道がない」と後悔しないように、天井の高さや使用用途はしっかり決めておくことが大切です。

3.空調の調節が難しく電気代がかかる

中二階は1階と2階の間に設置します。たとえば中二階を使う場合、1階のエアコンのみでは暑い・寒いと感じる可能性があります。

中二階で快適に過ごすには、1階・2階両方の空調をつけなければならず、電気代がかさむリスクも。また、中二階を設けることでリビングスペースが広くなるため、空調が効きづらいデメリットもあります。

電気代が気になるのであれば、設計段階で断熱材を取り入れるなどの工夫をおこなう必要があります。

4.老後には使いにくい

中二階は2階よりも階層が低いとはいえ、階段の上り下りが必要です。老後に足腰が弱くなってきたら、階段が辛く使わなくなる可能性があります。

リフォームなどの予定がなければ、将来的には中二階を使わなくても済むように水回りや寝室などを1階に集約しておくと良いでしょう。

将来的には自分たちの生活スペースは1階部分のみとして、2階は物置や客間などに使えばしっかり活用できます。

中二階のある家の間取り実例

中二階のある家の間取りの実例を見てみましょう。

  • 中二階のある平屋の家
  • 中二階に書斎がある家
  • 階段に中二階を設けた家

実際に中二階を取り入れた家を見て、間取りを決める際の参考にしてみてください。

1.中二階のある平屋の家

引用元:SUUMO

ピンクの壁が特徴的な中二階のある家。全館空調を取り入れているため、家のどこにいてもちょうどよい室温を保てます。そのため、中二階にいても快適に過ごせる家となっています。

中二階の下は秘密基地のような空間となっており、4人のお子さんも大いに楽しめる間取りです。

2.中二階に書斎がある家

引用元:SUUMO

中二階を書斎として利用している家。キッチンから中二階の様子が見えるので、お子さんが勉強する場所としても活用しています。

2階やダイニングにもカウンター付きのフリースペースを取り入れており、中二階も含めてその日の気分で好きな場所で勉強や作業ができるようになっています。

3.階段に中二階を設けた家

引用元:SUUMO

階段の途中に中二階を設けた家。カウンターを設置することにより、家族との共有スペースだけでなく、趣味を楽しんだり子どもが勉強したりする場としても活用しています。

自然光がしっかり入る吹き抜けと間接照明により、温かみのある空間が実現しています。

中二階のある家を建てるには建築基準法に注意

中二階のある家を建てたいと考えるなら、建築基準法についても確認しておきましょう。

中二階は、建築基準法で「小屋物置等」といいます。「小屋物置等」は「天井高が1.4m以下」「中二階をつくるフロアの2分の1以下の面積」が該当します。

もし、中二階を「フロアの2分の1以上」など広々と作りたいと考える場合、二階扱いとなり固定資産税がかかるため注意が必要です。

中二階のある家を建てる際に後悔しないための2つのポイント

中二階のある家を建ててから「もっとこうしたほうが良かった」「使いづらくて活用できない」と後悔しないために、2つのポイントを紹介します。

  • 空調設備を整える
  • 老後のことを考えて設置する

それぞれ詳しく見てみましょう。

1.空調設備を整える

中二階は、リビングとの間仕切りがありません。空間が広くなるため、暖房や冷房がなかなか効かない可能性があります。1階・2階両方のエアコンをつけたり温度設定を低く(高く)したりしなければならず、電気代が高くなるケースもあります。

そのため、中二階を設けるなら空調を整える設計にするのがおすすめです。例えば、全館空調設備を取り入れる、断熱性の高い建材を使うなどが挙げられます。

ハウスメーカーや工務店に相談して、納得のいく中二階の家を建てましょう。

2.老後のことを考えて設置する

中二階を取り入れるなら、老後に階段の上り下りが辛くなったときのことも考えて間取りを考えると良いでしょう。たとえば、水回りをワンフロアにまとめる、寝室やリビングを1階に集約するなどが挙げられます。

1階部分をバリアフリーにしておけば、平屋のように暮らすことが可能です。どうしても難しい場合は、ホームエレベーターを設置するなども検討すると良いでしょう。

自分たちでは使わなくなった中二階は、使用頻度が低いものを収納したり来客用の寝室にしたりするなどで活用できます。

まとめ

中二階は、家族が集まる場として使ったり書斎にしたり、さまざまな活用方法があります。通常の2階とは異なるため、十分活用するにはどんな目的で使いたいのかを決めておく必要があります。

また、中二階を設置するなら、空調のことや老後のことなどもしっかり考えて後悔しない家づくりをおこなうことが大切です。

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