ナイスホームは、愛知県安城市に本社を構える住宅メーカーです。
フルオーダーの自由設計で、お客様一人ひとりに合った最適な住宅プランを提案してくれます。
また、パナソニックが開発した「テクノストラクチャー工法」を用いた家づくりや、ゼロエネルギー住宅(ZER)を積極的に取り入れることで、省エネと快適な暮らしの両立を目指します。
そのため「安城エリアで家を建てたい」という人にとっては、非常に魅力的な住宅メーカーでしょう。
そこでこの記事では、ナイスホームの評判、坪単価や特徴、耐震性まで幅広くまとめました。
実際にナイスホームで家を建てた人の口コミも紹介していくので、是非参考にしてみてくださいね。
また、解説に入る前に家づくりを失敗させない為に、1番重要なことをお伝えさせて下さい。
マイホーム計画を立てる際に、まずはじめに絶対にしておくべきことがあります。
それははじめにお住いの地域に対応している、住宅メーカーからカタログを取り寄せてしまうこと。
『家を建てたい!』と思ったら土地探しよりも、住宅ローン等の資金計画よりもまずはカタログ集めからはじめて下さい。
多くの方が、何も知識がない状態で住宅展示場を訪れますがそれは大変危険です。
実際、しっかりと比較検討せずに3、4社見学しただけで契約してしまい、後から取り返しのつかない後悔をしてしまう方も少なくありません。
最初に地域に対応している様々な住宅メーカーのカタログを取り寄せておくことで、各社の特徴や相場を知ることができますし、メーカーとの値引き交渉も非常に有利になります。
ちなみにカタログ集めは、一社一社調べて取り寄せるのではなくHOMESの一括カタログ請求が便利で簡単ですし、安心して使えます。
100%納得のいくマイホームづくりのためにも、少しの手間を惜しまず最初にカタログ集めをしてしまうことをおすすめします。
それでは解説を進めていきます。参考にしてください。
もくじ
ナイスホームで家を建てた人のリアルの評判・口コミを集めてみた
まず気になるのが、ナイスホームの評判ですよね。
そこで実際にナイスホームで家を建てた人のリアルな評判・口コミを集めてみました。
ナイスホームのリアルな悪い評判・口コミ
アフターサービスがイマイチ。気になることがあったので連絡しても、1ヶ月以上何の返事もなかったです。
ナイスホームのリアルな良い評判・口コミ
ライオン先生
ライオン先生
ライオン先生
ライオン先生
ライオン先生
ライオン先生
ライオン先生
ライオン先生
ナイスホームの特徴を項目ごとに紹介!
ここからはナイスホームの特徴について紹介していきます。
ナイスホームは、以下の3つのコンセプトで快適な住まいづくりを実現しています。
- デザイン … フルオーダーの自由設計で、最適な住宅プランを提案
- 省エネ … 断熱性・省エネ性能を上げ、住まいのエネルギー消費量をプラスマイナスゼロに
- 耐震性 …「テクノストラクチャー工法」によって、高い耐震性を発揮
特にナイスホームで採用されている工法のひとつ「テクノストラクチャー工法」は、パナソニックが独自に開発した耐震住宅工法で、優れた耐震性・耐久性が強みです。
さらに「ナイスホームの特徴をもっと知りたい!」という人に向けて、具体的な特徴を項目ごとに紹介していきますね。
価格帯・坪単価
ナイスホームの坪単価は50万円〜/坪が中心です。
ただし坪単価は設計・広さ・仕様などによって異なってくるので、あくまで参考程度に考えましょう。
デザイン性
ナイスホームの注文住宅は、フルオーダーの自由設計です。
そのためデザインや間取りの要望に柔軟に対応してくれるので、理想の家づくりをすることができるでしょう。
例えば、ナイスホームでは以下のような施工例があります。
- 木の質感を活かしたシンプルな空間かつ、人の動線に配慮した家
- ダイニングの上に設けた吹き抜けによって、明るい空間を実現
- 無垢材を多用した、木の質感にこだわった家
さらにナイスホームではデザインだけでなく、生活導線についてもよく考えられています。
そのためデザイン性と暮らしやすさを両立させた、最適な住宅プランを提案してくれますよ。
耐震性
ナイスホームで採用されている工法のひとつ「テクノストラクチャー工法」は、パナソニックが独自に開発した耐震住宅工法です。
地震に強い、テクノストラクチャー工法の特徴
- 木と鉄でできた、地震に強い梁「テクノビーム」を採用
- 構造計算(=災害に対する強さ)を必ず実施し、厳しい基準をクリア
梁と構造計算によって地震や災害に強い構造になっており、耐震等級は最高レベルの「3」を実現しています。
さらに制震装置「テクノダンパー」が採用されているので、建物の揺れを最大72%低減し、繰り返される地震にも効果を発揮します。
このようにナイスホームではテクノストラクチャー工法と制振装置によって、ダブルで地震に備えることができますよ。
断熱性・気密性
ナイスホームで採用されている工法のひとつ「テクノストラクチャー工法」は、断熱性能にこだわりながらも高い省エネ性を実現しています。
具体的には、テクノストラクチャー工法で使用されている断熱パネル「テクノあったかパネル」が使用されています。
テクノあったかパネルの仕組み
- 断熱性の高い発泡ガスを、微細な気泡構造に注入
→小さい気泡が熱の移動を阻止するため、高い断熱性能を実現
また断熱材と枠材を一体化して、一邸ごとの必要なサイズに工場で加工してから現場に納品することで、品質のばらつきをなくすという工夫もされています。
そのため計画通りの安定した断熱性能を実現することが可能です。
保証・アフターサポート
ナイスホームでは、次のような保証・アフターサポート制度が整っています。
ナイスホームが加入している保険・保証
- 工事保険(火災保険)
- 工事保険(損害保険)
- 住宅完成保証制度
- 瑕疵担保責任保険
ナイスホームのアフターサポート
- 定期訪問(引き渡し後、3ヶ月・1年・2年目に実施)
- 問い合わせに対する迅速な対応
- 新築後10年以上経過したお客様に対して、点検サービス&メンテナンス計画の提案
このようにナイスホームではしっかりと保険・保証に加入しているため、万一の時でも安心でしょう。
また、定期点検をはじめとしたアフターサポートもきめ細やかに行われていますよ。
工期
ナイスホームの工期(=着工から引き渡しまで)は、約5ヶ月です。
あくまでも目安となりますが、参考にしてみてください。
構造・工法
ナイスホームで採用されている工法は、以下の2つです。
- テクノストラクチャー工法:木のぬくもり+鉄の強さが特徴。構造計算によって災害に強い家を実現
- 在来木造軸組工法:日本に古くから伝わる伝統ある工法
2つのうち、いずれかの工法を選んで家づくりをすることになります。
特に「テクノストラクチャー工法」はパナソニックが開発した耐震住宅工法で、災害に強いという特徴がありますよ。
またナイスホームは「ゼロエネルギー住宅(ZEH)」を目指しています。
ゼロエネルギー住宅とは、
- 高断熱性能
- 省エネ設備機器
- HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)
- 太陽光発電システム
これらを組み合わせ、エネルギー収支をゼロもしくはプラスにする住宅のことです。
そのため、今後ナイスホームの家では「省エネ」の性能がさらに上がっていくことが期待できるでしょう。
ナイスホームをおすすめしたい人はこんな人!
ナイスホームは、デザイン・省エネ・耐震性の3つをコンセプトとした家づくりを得意としています。
特にパナソニック独自が開発した耐震住宅工法「テクノストラクチャー工法」では、高い基礎性能を実現させることが可能です。
そのため「デザインと性能どちらもこだわって家づくりをしたい」という人におすすめですよ。
ナイスホームが長年培ってきた住まいのノウハウと、パナソニックの技術力が合わさった家づくりができることが、ナイスホームの最大の強みでしょう。
ナイスホームで注文住宅を建てる時の6つのステップ
ここからは、ナイスホームで注文住宅を建てるときの6つのステップを紹介してきます。
紹介するステップはあくまでも一例ですが、是非参考にしてみてくださいね。
1.ナイスホームとの初回面談
ナイスホームで家を建てることを決めたら、初回面談を実施します。
面談はナイスホームの公式ホームページもしくは電話で申し込みをすることが可能です。
初回面談では、家づくりに関する希望などのヒアリングからスタートします。
そのため、気になることなどはあらかじめリストアップしておくと良いでしょう。
2.土地探し・土地の調査
土地がない場合は、早めに土地探しを始める必要があります。
ナイスホームでは土地に関する相談にも乗ってくれるので「土地探しから始めたいけど、何をすれば良いのかわからない…」という方でも安心できますよ。
希望する土地が見つかったら、地形や周辺道路、近隣状況などの調査を行うことになります。
3.家づくりのプラン作成・提案
土地が決定したら、具体的な家づくりのプランを進めていきます。
打ち合わせやヒアリングをもとに、ナイスホームからプラン提案があります。
納得いくプランを完成させるために、希望や気になることはどんどん伝えていきましょう。
4.見積り・資金計画・住宅ローン相談〜仮契約締結
プランが固まったら、ナイスホームから見積書の提出があります。
見積書の内容をもとに、家族内で資金計画の話し合いを行いましょう。
なお資金計画を立てる際には、
- 自己資金
- 無理なく毎月返済できる金額
- 今後家族が必要になる資金 など
これらを総合的に考え、無理のない計画を立てることが大切です。
話し合いが進み、資金や住宅ローンについての計画が固まったら仮契約を締結することになります。
5.間取り・仕様打ち合わせ〜工事請負契約締結
仮契約を結んだら、間取りや仕様などの詳細を決めていきます。
詳細が決まり納得のいくプランが完成したら、工事請負契約(=本契約)の締結です。
6.家づくりスタート〜土地購入・引き渡し
いよいよここから本格的な家づくりがスタートしていきます。
ナイスホームの家づくりは、以下のような流れで進んでいきます。
- 地鎮祭
- 工事着工
- 上棟
- プラン検討〜電気配線立会い
- 竣工立会い〜建築請負契約
- 土地購入〜引き渡し
- アフターメンテナンス
引き渡し後はアフターメンテナンスもしっかりと行われるので、住み始めてからも安心できるでしょう。
ナイスホームの会社情報
ここで、ナイスホームの会社情報についてご紹介します。
ナイスホームは、
- 新築注文住宅、在来木造、鉄骨住宅の設計・施工・管理
- 分譲住宅販売
- 増改築、リフォーム、増改築リフォーム工事の企画・施工
- 不動産売買、仲介業務
これらを行う総合住宅メーカーです。
特に注文住宅では「デザイン」「省エネ」「耐震性」の3つのコンセプトを軸に、快適な住まいを提供しています。
ナイスホームの会社概要
ナイスホームの会社概要は以下の通りです。
本社
- 会社名:株式会社ナイスホーム
- 本社所在地:〒446-0074 愛知県安城市井杭山町高見3-1 住まいの情報館
- フリーダイヤル:0120-71-5721
注文住宅・分譲住宅・不動産 ハウジングショールーム
- 所在地:〒446-0073 愛知県安城市篠目町3丁目21-3
- フリーダイヤル:0120-77-1581
- 定休日:毎週水曜日
ナイスホームが注文住宅に対応しているエリア
愛知県安城市を中心とした西三河エリア
まとめ
ナイスホームの評判、坪単価や特徴、耐震性などについてお話しさせていただきました。
フルオーダーの自由設計で、お客様一人ひとりに最適なプランを提案してくれるナイスホーム。
パナソニックが独自に開発した「テクノストラクチャー工法」では、性能の高い住まいを実現することも可能ですよ。
ナイスホームに興味を持った方は、是非公式ホームページをチェックしてみてくださいね。
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