住信SBIネット銀行の住宅ローンの評判は?金利や審査基準、団信から借入額のシミュレーションまで完全網羅

10年前までは、ほとんど馴染みのなかったネット銀行。

スマートフォンの普及により、ネット銀行の存在感は日進月歩で大きくなってきています。

最近では、ネット銀行が強烈に住宅ローン市場に参入しており、消費者としては有利な時代となってきました。

かかる状況下、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同で設立した住信SBIネット銀行が、優れた住宅ローンとして注目されています。

ユーザーのニーズに合わせて、住宅ローンの申込方法が複数種類あり、その中でも魅力的なのが「ネット専用住宅ローン」と「フラット35(保証型)」です。

どちらも業界トップクラスの低金利、充実した商品構成となっており、甲乙つけがたい高レベルなサービスとなっております。

ユーザーの価値観によって、選択すべき商品が変わってくるので、それぞれの特徴やメリット・デメリットを含めて解説していきます。

もくじ

住信SBIネット銀行で住宅ローンを借りた人の評判・口コミ

住信SBIネット銀行で実際に住宅ローンを利用した方々の口コミについて紹介します。

(30代男性 会社員 ネット専用住宅ローンを利用)

他の銀行の借換資金として利用しました。

ネットですべて完結し、サラリーマンとして働く身でも負担無く申込できました。

金利も従来の銀行より大きく下がった他に、手厚い保障がついて安心です。

自分は元気に働ける感覚でいましたが、専業主婦の妻にとって、全疾病保障は強い安心材料になったようで良かったです。

(20代男性 公務員 フラット35(保証型)を利用)

これから長い期間の融資を返済するので、これだけ低い金利で完済まで固定できるのは非常に安心です。

自己資金20%以上の条件はありましたが、自分は若くまだまだ長い期間働けるので、そんなに気になりませんでした。

(30代女性 自営業 フラット35(保証型)を利用)

検討している物件がフラット35Sの対象でした。

フラット35のなかでも、住信SBIネット銀行が特に金利が安かったのが選んだ決め手です。

ネットで完結できて利便性も高く、団信の内容も充実していて文句なしです。

どんな病気でも、ローン返済の対象になるのは非常に魅力的だと思います。

ネット専用住宅ローン・フラット35(保証型)どちらも、ネットで完結できる利便性や全疾病保障に対する高評価のコメントが見られます。

また、金利についても満足されている方が多いようです。

住信SBIネット銀行で住宅ローンを借りる際の2つのメリット・特徴

住信SBIネット銀行の各住宅ローンのメリットは、

ネット専用住宅ローン フラット35(保証型)
フルローン可能 業界最安金利
充実した団信内容 充実した団信内容

があげられます。詳しく解説していきます。

<ネット専用住宅ローン>

フルローン可能

住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンでは、住宅購入(建設)関連費用であれば、全て資金使途の対象となります。

土地・建物代金の他に、仲介手数料・火災保険料・登録免許税・事務取扱手数料など、住宅購入の際は、様々な諸費用が発生します。

住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンを利用すれば、全てローンで借りられるため、自己資金負担が殆ど無いことが魅力の1つです。

充実した団信の保障内容

住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンでは、金利上乗せ負担なしで、通常の団信に加え「全疾病保障」の機能が基本付帯されます。

全疾病とは、8疾病と定められた疾病と、8疾病以外の病気やケガの2種類に分類されます。

・がん(悪性新生物)

・急性心筋梗塞

・高血圧症

・糖尿病

・慢性腎不全

・肝硬変

・慢性膵炎

の8つの病気の総称が、8疾病の定義です。

8疾病の病気で就労不能状態だった時は初月から、8疾病以外の病気やケガで就労不能状態だった時は2ヶ月目から、月々のローン返済が保険で支払われます。

さらに、どちらの状態でも12ヶ月以上経過した場合は、住宅ローン残高が0円になります。

つまり、どんな病気やケガでも就労不能状態が継続していれば月々のローン返済負担がなく、12ヶ月以上継続の場合は住宅ローン残高が無くなるというシステムです。

このような手厚い保障が、金利上乗せ無しで付帯されているのは、住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンの大きな魅力でしょう。

<フラット35(保証型)>

業界最安金利

住信SBIネット銀行のフラット35(保証型)では、金利0.92%と驚異的な金利を提示しています(2020年9月)。

他の銀行も、フラット35を用いて低金利を提供していますが、同じネット銀行である楽天銀行が1.25%、対面チャネルのりそな銀行も1.25%です。

住信SBIネット銀行の金利がどれだけ突出して低金利か分かると思います。

充実した団信の保障内容

ネット専用住宅ローンと同様に、フラット35(保証型)でも「全疾病保障」が付帯され、金利の上乗せはありません。

全疾病の定義付けはネット専用住宅ローンと同じですが、保障内容が異なります。

フラット35(保証型)の全疾病保障は、8疾病による就労不能状態であれば初月から、8疾病以外の病気やケガの場合は4ヶ月目(3ヶ月の免責期間あり)から月々のローン返済が保障されます。

また、8疾病であれば12ヶ月以上、8疾病以外であれば24ヶ月以上(3ヶ月の免責期間含む)継続した場合に、住宅ローンが完済されるシステムです。

ネット専用住宅ローンと全疾病保障は細かな点に違いがあるので注意してください。

住信SBIネット銀行で住宅ローンを借りる際の3つのデメリット・注意点

住信SBIネット銀行のフラット35(保証型)のデメリット・注意点を紹介します。

・自己資金拠出割合の条件あり(20%以上)

・物件に住宅審査基準がある

・金利が途中であがる

の3点です。

自己資金拠出割合の条件あり(20%以上)

フラット35(保証型)では、ネット専用住宅ローンと違いフルローンでの調達ができません。

全費用の内の20%以上の自己資金を出さないと利用できない点がありますので、ご注意ください。

物件に住宅審査基準がある

フラット35(保証型)を利用するためには、購入する物件に技術的な審査があります。

技術基準 金利Aプラン 金利Bプラン
省エネルギー性 認定低炭素住宅 断熱等性能等級4の住宅
一次エネルギー消費量等級5の住宅 一次エネルギー消費量等級4以上の住宅
性能向上計画認定住宅
(建築物省エネ法)
耐震性 耐震等級
(構造躯体の倒壊等防止)3の住宅
耐震等級
(構造躯体の倒壊等防止)2以上の住宅
免震建築物
バリアフリー性 高齢者等配慮対策等級4以上の住宅
(共同住宅の専用部分は等級3でも可)
高齢者等配慮対策等級3以上の住宅
耐久性・可変性 長期優良住宅※4 劣化対策等級3の住宅で、かつ、
維持管理対策等級2以上の住宅
(共同住宅等については、
一定の更新対策が必要)

上表のように、物件に条件があるので、購入する物件が該当しているかの確認が必要です。

詳細は住信SBIネット銀行のフラット35公式HPに記載されております。

金利が途中であがる

住信SBIネット銀行に限らず、フラット35Sを利用した場合は、融資期間中に金利があがります。

フラット35Sを利用できる住宅に限り、特別に融資初期の金利を割引する制度があるからです。

住信SBIネット銀行であれば、当初金利0.83%から1.08%(+0.25%)になります。

当初金利期間は、上表の金利Aプランで10年、金利Bプランで5年です。

金利が上がるので、35年間固定金利ではないと感じてしまいがちですが、もともと35年固定1.08%が、特別に10年若しくは5年だけ0.25%金利を割り引いているというイメージです。

利用条件に制約はありますが、非常に低金利で長期間固定できるため、安心感の強い商品となります。

年収別!住信SBIネット銀行でいくら住宅ローンを借りられるかシミュレーション

(単位:万円)

年収 変動金利 フラット35
300 2,700 2,400
400 3,500 3,200
500 4,100 3,800
600 4,900 4,600
700 5,700 5,400
800 6,500 5,800
900 7,200 6,900
1,000 8,000 7,700

・35年返済

・他の借入なし

が前提条件での、年収別借入一覧です。

オペレーターとのヒアリング状況から概算で算出した金額となります。

あくまで参考値で、購入物件の担保評価や個人の資産状況、信用情報などを総合的に加味して、最終的に住宅ローン審査が行われます。

住信SBIネット銀行で住宅ローンを借りることをおすすめしたい人の特徴

住信SBIネット銀行の住宅ローンの特徴を考慮した、借入をおすすめする人を紹介します。

ネットによる操作が得意な方

ネット専用住宅ローンもフラット35(保証型)どちらもネットで申込が完結できます。

銀行融資の聞きなれない書類のやり取りがあり、ネットでの申し込みが不安かもしれませんが、非常にシンプルな操作内容となっておりますので、安心して利用できます。

ある程度蓄財のある方

フラット35(保証型)を使う場合になりますが、先述の通りフラット35(保証型)は自己資金の条件があります。

ある程度自己資金が拠出できる方は、長期固定で低金利のローンを組むことができるのでおすすめです。

自己資金が手元にない方は、ネット専用住宅ローンを検討してください。

住信SBIネット銀行で住宅ローンの仮審査・本審査に申し込む際の手順・手続き

住信SBIネット銀行は、ネットで借入まで完結できます。

①事前審査申込

②正式審査申込

③契約手続き

④融資実行

住信SBIネット銀行は、本審査に時間を要する場合(2週間超)があるので、計画的な手続きをおすすめします。

また、ネット以外でも店舗で申込もできるので、対面を好む方でも安心です。

住信SBIネット銀行で住宅ローン審査に通るためにしておきたい事前準備2選

審査がスムーズに進むように、事前に下記の準備をしておきましょう。

・必要書類の準備

・審査の補足資料準備

必要書類の準備

住信SBIネット銀行住宅ローンの本審査時に提出が必要な書類です。

サラリーマン以外の個人事業主や会社経営者は、集める書類が多いだけでなく、事業の業績により審査内容が変化してくるので、早めの準備が大切です。

書類名 会社員 個人事業主 会社経営者
住民票
免許証orパスポート
健康保険証
源泉徴収票
確定申告書一式
住民税決定通知書or課税証明書
会社決算書一式(3期分)
納税証明書(その1、その2)
物件に関わる資料
他の借入の返済表

書類は勤務先・税務署・不動産会社など、各所に手配する必要があります。

計画的に準備をしましょう。

他の審査補足資料

必要書類以外に、審査状況によっては、補足資料の提出内容で審査の結果が変わってきます。

事前に補足資料を用意することで、スムーズに審査を進めましょう。

・金融資産の証明(通帳の写し、証券会社の評価報告書)

・家族(配偶者)の源泉徴収票

・不動産をお持ちの場合、不動産登記簿謄本

・家族構成(両親は健在か、兄弟はいるか)

・両親が持ち家か賃貸か(持ち家なら不動産登記簿謄本)

申込人の信用力だけでなく、世帯全体での資産背景や収入状況が分かる資料を提出することで、住宅ローン審査を通りやすくすることが出来ます。

年収合算者として連帯保証人になるかは審査の結果によります。

審査結果が不安な方は、必ず用意しておきましょう。

住信SBIネット銀行の住宅ローンに関する最新のキャンペーン情報

ネット専用住宅ローンでは、2020年3月31日までにお借入れの方に、金利引下げキャンペーンを実施しています。

変動金利0.457%⇒0.415%

住信SBIネット銀行の住宅ローンの概要をわかりやすく紹介

金利の種類・基準金利の推移

<ネット専用住宅ローン>2020年9月時点

固定金利期間 借入金利
変動金利※ 0.41%
2年 0.56%
3年 0.62%
5年 0.66%
7年 0.69%
10年 0.76%
15年 1.20%
20年 1.38%
30年 1.51%
35年 1.59%

※通気引下げプランキャンペーン金利

<フラット35(保証型)>

金利引下げ期間:0.92%⇒金利引下げ期間終了後1.17%

使用使途

・本人または家族が居住予定の住宅にかかる新築・購入資金および諸費用

・本人または家族が居住している住宅の住宅ローン借換資金および諸費用

諸費用は、印紙代・登録免許税・事務手数料・火災保険料・仲介手数料などの、住宅購入に係る費用であれば全て資金使途の対象となります。

投資物件の購入資金としては利用できないので注意が必要です。

対象物件・対象地域

日本国内全域が対象です。

ただし、借地上・保留地・共有仮換地上の物件や離島にある物件は取扱いしていません。

また、フラット35(保証型)の際は、住宅に要件があるので確認が必要です。

融資期間

1年以上35年以内(1ヶ月単位)

借換資金は、既存の借入期間の残りの期間が基準となります。

審査基準

明確な審査基準は公開されておりません。

物件の担保評価や、申込人の資産背景によって、総合的に審査が行われます。

保証人・担保

保証人は原則不要です。

ただし、審査の過程で年収合算者は連帯保証人として、担保提供者は物上保証人として受け入れるケースがあります。

融資対象物件に順位1番で抵当権を設定します。

団信

住信SBIネット銀行は一般の団信に加え、全疾病保障が金利負担なく付帯されています。

詳細は先述の住信SBIネット銀行のメリットにて説明済です。

ネット専用住宅ローンとフラット35(保証型)で全疾病保障は、保障の条件に違いがあるので注意してください。

住信SBIネット銀行で住宅ローンを借り入れする際にかかる費用一覧

取り扱い手数料

事務取扱手数料として、融資金額の2.2%が必要になります。

返済手数料

原則0円

固定金利特約期間中の全額繰上返済のみ33,000円(税込)

借り換え手数料

現在お借入れ中の銀行に確認してください。

金利タイプ変更手数料

無料

保証料

無料(保証会社利用せず)

火災保険料

別途、自己負担。

住信SBIネット銀行では、住宅ローンとセットで「住宅ローン専用火災保険」が申し込めます。

補償内容などの詳細は、住信SBIネット銀行HPにて確認してください。

登録免許税

・土地の所有権移転登記:課税標準額×0.2%

・建物の所有権保存登記(新築に限る):課税標準額×0.15%

・建物の所有権移転登記:課税標準額×0.3%

・抵当権設定登記:抵当権額×0.1%

住宅購入・マンション購入(中古含む)に関わる登録免許税は、減免措置が充実しております。

税金の詳細は国税庁HPに記載されておりますので、確認してください。

印紙代

ネットで契約する場合は、書類記入が不要なため、印紙代はかかりません。

なお、金銭消費貸借契約書を記入した場合は、融資金額に応じて印紙代が発生します。

借入金額 印紙代
500万円超1,000万円以下 1万円
1,000万円超5,000万円以下 2万円
5,000万円超1億円以下 6万円

司法書士手数料

住信SBIネット銀行が担当する司法書士についてメールし、司法書士から連絡がきます。

登録免許税以外に、3万円~5万円の司法書士報酬が発生するのが一般的です。

まとめ

ユーザーのニーズに幅広く応えることのできる住信SBIネット銀行に住宅ローン。

特に、フラット35(保証型)の金利は他の銀行の追随を許さない圧倒的な低金利です。

全ての病気やケガが保障対象に全疾病保障が、金利の上乗せなく付帯されているのも、住信SBIネット銀行ならではのサービスです。

三井住友信託銀行とSBIホールディングスがスポンサーであり、信用面も安心できます。

この機会に、住信SBIネット銀行で住宅ローンを検討してみてはいかがでしょうか。

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